くる天 |
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プロフィール |
![板垣英憲(いたがきえいけん)情報局-ブロくる](https://kuruten.jp/blog/userdir/00013331/blog_image.jpg?d=01162505) |
板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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安倍晋三首相は、「国民の生活が第1」という生活感がなく、いまや「国民批判の3本の矢」の標的になっている |
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◆〔特別情報1〕 「上から目線」安倍晋三首相の政治感覚が、「国民の生活が第1」という生活感から大きくズレており、なおかつ段差があり、いまや「国民批判の3本の矢」の標的になっている。音で言えば、「音痴」、感性で言えば、「鈍感」、色彩で言えば、社会の色模様を識別できていないのではないか?金銭感覚で言えば、「麻痺」ということになろうか。安倍晋三首相は、生命の危険を感じている「国民の皮膚感覚」にも、「鈍感」であり、「結果」を出して自ら栄達と栄誉と名声を図ろうとする欲望を満足させるためだけに政治を壟断している感がある。一体、「国民の皮膚感覚」から生まれる「国民批判の3本の矢」とは、何か? |
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程永華駐日大使、王毅外相は、安倍晋三首相を批判、一体、どうして欲しいというシグナルなのか? |
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◆〔特別情報1〕 「マミィ・ダディ・ベイビー」とは、欧米人が幼児を呼称する言葉だ。その欧米の指導者や外交官、マスメディア関係者は、安倍晋三首相のことを、こう呼んでいるという。心底から信頼できる相談相手を持たない安倍晋三首相は、何か困ったことがあると、実母・洋子夫人(安倍晋三元外相夫人、岸信介元首相の長女)に相談する。自分1人では、判断・決断ができないからだ。 にもかかわらず、歴史認識や「反中国」姿勢は変えない頑固さだけは、一人前なのだ。中国の習近平国家主席、李克強首相は、安倍晋三首相が、中国を仮想的国第1位に据えて、敵意を剥き出しにしているので困り果てている。日本語ペラペラで知日派の程永華駐日大使が3月6日、対日批判をしたのに続いて、親日家である王毅外相が8日、全人代の記者会見で「病気は根元から断たねばならない。日中関係の病根は、日本の指導者の対中認識にある」などと述べ安倍晋三政権への強い不信感を露わにした。 これは、米国のキッシンジャー博士(CSIS顧問、ニクソン政権国務長官)と米中で平仄を合わせている感がある。一体、習近平国家主席、李克強首相、程永華駐日大使、王毅外相は、安倍晋三政権に対して、どうして欲しいとシグナルを送っているのか? |
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現在の自民党には、「総理・総裁」=「自民党の長男坊」という絶対条件を備えている政治家は1人もいない |
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◆〔特別情報1〕 中央官庁が居並ぶ「霞が関」で、「ポスト安倍」が話題になり始めている。いわゆる下馬評である。「総理・総裁」の絶対条件は「自民党の長男坊」であることだ。米国と中国に信頼されている政治家でなくてはならない。この意味では、安倍晋三首相は、就任当初からしばらくは米国オバマ大統領から信頼を寄せられていたけれど、いまは不信感から嫌われている。中国の習近平国家主席、李克強首相からは、「嫌われ、無視されっ放し」である。従って、「自民党の長男坊」ではないにもかかわらず、「総理・総裁」に就任してしまった。このため、このまま「総理・総裁」の座にしがみ付き続けていても、未来展望は開けず、国民を不幸のドン底に突き落とすのが関の山だ。残念ながら、現在の自民党には、「自民党の長男坊」という絶対条件を備えている政治家は、1人もいない。ここに「1強多弱」「安倍1強他弱」の不幸がある。ならば、一体、どうすればいいのか? |
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民主党と維新の党が合流して参院選挙を戦っても、勝利の女神が、「野党陣営」に絶対、微笑むことはない |
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◆〔特別情報1〕 「野党は、5、6年経っても政権は取れない」「衆院解散・総選挙はしない方がいい」(自民党の古賀誠元幹事長=3月6日、TBSテレビ「時事放談」)という政治的発言は、慧眼である。野党は、民主党と維新の党が合流し、新党名を検討中であり、共産党、社民党、生活の党が、7月10日の参院議員選挙(総選挙との同日=ダブル選挙の可能性大)に向けて、選挙協力を調整中だ。だが、小沢一郎代表が提唱しているイタリア生まれの緩やかな政党連合「オリーブの木」(花言葉は平和)編成まではいま一歩のところでグズグスしている。このままでは、勝利の女神が、「野党陣営」に対して絶対に微笑むことはない。 |
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安倍晋三首相は、自公連立与党内に「真に心を許せる相談相手が不在」、独裁者の悲哀を噛みしめている |
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◆〔特別情報1〕 「安倍1強他弱」=「独裁政治」の安倍晋三首相は、自公連立与党内に「真に心を許せる相談相手が不在」。これが実は、最大の弱点だ。親身になって相談相手になってくれているのが、「実母・洋子夫人」(安倍晋太郎元外相夫人、岸信介元首相の長女)、ただ1人という。独裁者の悲哀を噛みしめているらしい。 中央政界は7月10日の「参院議員選挙と衆院選挙との同日=ダブル選挙」に向けて走り始めているけれど、洋子夫人は「衆院を解散して総選挙を行うと自民党は60議席を失い、過半数に届かなくなる危険がある」(自民党は現在290議席、過半数は238議席、60議席減ると230議席となり、過半数に8議席不足する)とアドバイスしているという。政権内部や自民党内でスキャンダル・不祥事が相次いでいるため、これがマイナス材料になると恐れているのだ。「G7伊勢志摩サミット」(5月26日、27日)が、悲惨な結果に終われば、なおさら「同日=ダブル選挙」に勝算はなくなる。だが、安倍晋三首相を救い、国益にも叶ういわば「サプライズ」とも言うべき「妙案」は1つある。それは、一体何か? |
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