くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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王毅外相が全人代開催中、記者会見した後、小沢一郎代表宛ての親書を駐日大使館経由で送ったという |
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◆〔特別情報1〕 「反中国」の安倍晋三首相が、習近平国家主席、李克強首相ら最高指導部「チャイナ・セブン」に嫌われて、日中関係が最悪状況下、小沢一郎代表が日中外交の主導権を握り始めている。王毅外相が3月8日、全人代(中国の国会)開催中、記者会見した後、小沢一郎代表宛ての親書を駐日大使館(程永華大使)経由で送ったという。具体的内容は、明らかにされていないけれど、中国側は、日中国交正常化した田中角栄元首相を「政治の師」と仰ぐ小沢一郎代表を通して、日中外交を好転させなければ、大変なことになると憂慮しているものと見られる。これは、最高指導部「チャイナ・セブン」内部に精通した専門家の情報である。外交権は、内閣の専権事項とされているのに、日中首脳会談が途絶、G7伊勢志摩サミット(5月26日、27日)を目前にして、安倍晋三首相の「鼎の軽重」が問われている。 |
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安倍晋三首相は「自画自賛、戦闘モード」、強気の裏で「何かに怯える」ような「内向きの党大会」に終わる |
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◆〔特別情報1〕 自民党は3月13日午前、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で党所属の国会議員や都道府県連の代表ら、およそ3500人が出席して「第83回党大会」を開催した。安倍晋三首相は、7月10日の参院議員選挙(総選挙との同日=ダブル選挙の可能性大、4月24日投開票の総選挙もあり得る)に向けて、「自公VS民共」の対決になると「敵意」を剥き出しにし、「戦闘モード」だった。しかも、かつて自社連立の「村山富市政権」をつくり、自公連立、自自公連立、いまは自公連立を組んでいながら、これを棚に上げて、「選挙のためには何でもする無責任な勢力に負けるわけにはいかない」と矛盾した自説を強調して、闘争心を煽り立てた。しかし、演説は3年2か月の「結果」を自画自賛、強気に終始して、「放射能汚染」「拉致被害者」「保育所」の言葉はなく、それどころか、「憲法改正」に一言も触れず、国際政治面でも、取り組む目標・指針を何ら示さず、安倍晋三首相が、裏で「何かに怯えている」ような「内向きの党大会」に終わった。 |
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自民党の谷垣幹事長は、野党5党に「敵意」を剥き出しに、「ネガティブ・キャンペーン」を仕掛けている |
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◆〔特別情報1〕 「日本死ね!」と保育所待機児童問題を訴えた母親の怒りに共鳴する国民有権者が、全国規模で膨れ上がっている状況下、自民党の谷垣幹事長が、7月10日の参院議員選挙(総選挙との同日=ダブル選挙の可能性大、あるいは、衆院4月1日解散・12日公示・24日投開票もあり得る)に向けて、野党5党(民主党・維新の党・共産党・社民党・生活の党)選挙協力体制に対する「敵意」を剥き出しにして、「情報・宣伝戦」=「ネガティブ・キャンペーン」を仕掛けている。しかし、「動反動」「作用反作用」の法則により、放った矢に逆襲されるいわゆる「ブーメラン効果」に襲われる危険を犯そうとしている。安倍晋三首相に「よかれ」と思う工作が、裏目に出て、「早期退陣」を促す結末が見え隠れしている。 |
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安倍晋三首相は、参院本会議で「保育所」を「保健所」と誤読、「追悼式」で「放射能汚染」に触れず末期症状 |
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◆〔特別情報1〕 安倍晋三政権は3月11日午後2時30分から、国立劇場(東京都千代田区隼町4−1)で「東日本大震災5周年追悼式」を開催した。しかし、「復興は道半ば」にも達していないにもかかわらず、安倍晋三首相は、式辞のなかで「一歩ずつではありますが、復興は確実に前進しています」と自画自賛、「追悼式」を7月10日の参院議員選挙(総選挙との同日=ダブル選挙の可能性も大)に向けての宣伝利用を疑わせるような言葉を述べ、原発再稼働推進に都合の悪い「放射能汚染」には一言も触れなかった。これに対して、天皇陛下は「お言葉」のなかで、「放射能汚染」にはっきり言及されていた。おそらく、「子供たちは、被曝後3〜5年後から甲状腺癌が増加し始め、15〜25年後に最大出現率をとる」と言われていることに心を痛めておられるのであろう。だが、安倍晋三首相は、何も痛感していないかのようである。しかも、安倍晋三首相は11日午前の参院本会議での答弁のなかで、党米、待機児童の解消に関し「保育所」と答弁すべきところを「保健所」と誤読し、議場が騒然となったという。これはもはや「安倍晋三首相の末期症状」と言うほかない。 |
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安倍晋三首相は、「国民の生活が第1」という生活感がなく、いまや「国民批判の3本の矢」の標的になっている |
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◆〔特別情報1〕 「上から目線」安倍晋三首相の政治感覚が、「国民の生活が第1」という生活感から大きくズレており、なおかつ段差があり、いまや「国民批判の3本の矢」の標的になっている。音で言えば、「音痴」、感性で言えば、「鈍感」、色彩で言えば、社会の色模様を識別できていないのではないか?金銭感覚で言えば、「麻痺」ということになろうか。安倍晋三首相は、生命の危険を感じている「国民の皮膚感覚」にも、「鈍感」であり、「結果」を出して自ら栄達と栄誉と名声を図ろうとする欲望を満足させるためだけに政治を壟断している感がある。一体、「国民の皮膚感覚」から生まれる「国民批判の3本の矢」とは、何か? |
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