くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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「南スーダンPKO」が、ゆくゆくは、本当の「戦争」を「衝突」と報告するようになる恐れなしとは言い切れない |
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◆〔特別情報1〕 いわゆる「統帥権」(軍人が独占的に運用する統帥権)は、戦前は天皇大権であったが、いまは総理大臣と防衛大臣による「文民統制=シビリアンコントロール」の下で、「統合幕僚長」が握っている。しかし、今回、「南スーダンPKOの日報問題」で、総理大臣と防衛大臣が、「シビリアンコントロール」を放棄していることが、明るみに出てきた。「南スーダンPKO」が現場の「戦闘」状況を正直に日報に書いて報告しているのに、「統合幕僚長」のところで、憲法違反になる「戦闘」を避けて、「衝突」とわざわざ改竄して、総理大臣と防衛大臣に報告していた。これを放置しておくと、「南スーダンPKO」が、「戦闘」を堂々と「衝突」に言い換えて報告するようになり、ゆくゆくは、「戦争」を「衝突」と報告するようになる恐れなしとは言い切れない。すでに「戦死」を「自殺」と報告しているという噂もある。7人が負傷(うち2人重傷)し、現地で治療しているのに極秘にしていとも言われている。現実には、積極的に攻撃しても、反対に攻撃を受けたと報告してくるようにならないとは限らない。いまは、その分水嶺に立たされているのだ。 |
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自民党石原派事務総長の平沢勝栄党広報本部長が、「小池劇場」に圧倒されて、自民党の劣勢は免れず、派閥を離脱する |
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◆〔特別情報1〕 自民党派閥「近未来政治研究会=石原派」(会長・石原伸晃経済財政政策担当相、所属15人)が、分裂の危機に直面している。事務総長を務めている平沢勝栄党広報本部長(衆院東京17区選出、当選7回)が、2月末をもって脱会の意向を複数の派閥幹部に伝えているからだ。東京都の小池百合子知事が主宰する政治塾「希望の塾」の運営団体と東京都議会で活動する地域政党「都民ファーストの会」(野田数代表=小池百合子知事の特別秘書、政策担当)が、東京都議会選挙(6月23日告示、7月2日投開票)に止まらず、次期総選挙で東京都内小選挙区に候補者を立ててくれば、「小池劇場」に圧倒されて、自民党の劣勢は免れず、自分自身の議席を維持できなくなる恐れがあると判断したらしい。 |
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トランプ大統領は、ロシアや北朝鮮情報を掴んでいたフリン前大統領補佐官を軽はずみに手離したことを惜しむ |
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◆〔特別情報1〕 米国ドナルド・トランプ大統領は2月15日、イスラエルのネタニヤフ首相との共同記者会見で、13日に辞任したマイケル・フリン前大統領補佐官(国家安全保障担当)について「素晴らしい人物だが、偽メディアに不当に扱われた」と自ら辞任させたことを悔いるとともに、報道機関が辞任に追い込んだと批判した。それは、中東和平や北朝鮮の非核化に本格的に取り組まなくてはならない大事なときに、ロシアや北朝鮮情報を掴んでいたフリン前大統領補佐官を軽はずみに手離したことを惜しんでいるのだ。トランプ大統領は、自分がただの「操り人形」であることを忘れていたらしい。 |
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金正男氏暗殺の背景には、何と、米国ヒラリー・クリントン元国務長官との「腐れ縁」があった? |
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◆〔特別情報1〕 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長=元帥の異母兄、金正男氏が2月13日、マレーシア・クアラルンプールの空港で暗殺された。韓国メディアは、「方法は毒殺。実行犯は北朝鮮の女性スパイと見られる。金正恩党委員長=元帥が暗殺指令を出した」と報じている。だが、国際公安情報に詳しい専門家によると、「金正恩党委員長=元帥が暗殺指令」説を否定している。金正男氏暗殺の背景には、何と、米国ヒラリー・クリントン元国務長官との「腐れ縁」があったという。ならば、真犯人は、何者か? |
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「空飛ぶ外交」好きの安倍晋三首相は、トランプ大統領から誉められっ放し、すっかり舞い上がり、野党各党が責任追及 |
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◆〔特別情報1〕 「おだてられれば、木に登る豚」ではないけれど、「空飛ぶ外交」好きの安倍晋三首相は、訪米中、トランプ大統領から誉められっ放しであった。だが、日本の地を踏んだからには、いつまでも浮かれていることは、許されない。自由党の小沢一郎代表は、訪米中の安倍晋三首相に苦言を述べ続けていた。朝日新聞DIGITALは2月12日午後1時56分、「小沢氏『カネで何とかご機嫌とり』 日米首脳会談受け」という見出しをつけて、以下のように配信している。「■小沢一郎・自由党代表 (日米首脳会談について)今後、日米の交渉で安倍内閣は対等に交渉できないだろう。トランプ大統領との会談も色々なお土産を持って行ったようだ。トランプ氏が公共事業を主張しているが、数兆円の日本が負担をして、間接的にするということも一部報道されている。カネで何とかご機嫌とってまあまあ、というやり方をしている。貿易、経済交渉になったらもっと強い要求を出してくるのではないか。自分の懐にもっと響いてきた時にどうするか。その時になってギャーと泣き叫んでもしょうがない。(南スーダンPKOの日誌問題について)実際は戦闘している。戦闘でないわけがない、相手もこっちも武力をもっている。今の政府はそうでないそうでないと言いながら事実を積み重ね、なし崩しに既定事実にしようとしている。一番、日本人のいけないやり方だ。(都内の講演で)」すっかり舞い上がっている安倍晋三首相は、どう受け止めるか? |
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