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| 政府は直ちにビデオを公開せよ |
| [尖閣問題] |
| 2010年10月2日 20時51分の記事
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仙谷由人官房長官は１日、中国漁船衝突事件の状況を撮影したビデオ映像を国会に提出するかどうかについて「刑事事件の証拠だから、捜査当局が責任を持って判断することになる」と述べ、検察に最終判断を委ねる考えを表明した。一方、民主党の羽田雄一郎参院国対委員長は、ビデオが国会に提出された場合の対応に関し「公開して国益を損なうことになってはいけない」として、公開に慎重な姿勢を示した。
http://news.livedoor.com/article/detail/5046521/
仙谷由人官房長官は１日、中国漁船衝突事件の状況を撮影したビデオ映像を国会に提出するかどうかについて「刑事事件の証拠だから、捜査当局が責任を持って判断することになる」と述べ、検察に最終判断を委ねる考えを表明した。
ここでも、「有言不実行内閣」の本領を発揮。那覇地検に船長釈放の責任を負わし、ビデオ提出についても検察に判断を委ねる。どうしようもない、仙谷由人官房長官である。
一方、民主党の羽田雄一郎参院国対委員長は、ビデオが国会に提出された場合の対応に関し「公開して国益を損なうことになってはいけない」として、公開に慎重な姿勢を示した。
公開して損なわれる国益とは何か。むしろ公開しなかったことにより、失った国益のことを反省すべき。
もし、フジタ社員の解放とビデオの公開を取引しようと考えているなら言語道断。真実を明かしてこそ、道は開ける。誠をもって、事に当たる気概を政治家は持つべきである。 |
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