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2010年10月4日 16時52分
検察審査会に「説明責任」を求める
 
小沢一郎・元民主党代表(68)の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、東京第5検察審査会は4日、小沢氏を起訴すべきだとする「起訴議決」をしたと公表した。


 小沢氏は今後、東京地裁が指定する弁護士によって、政治資金規正法違反(虚偽記入)で強制的に起訴される。

 最高裁などによると、昨年5月の改正検察審査会法施行後、「起訴議決」はこれまでに兵庫県明石市の歩道橋事故とJR福知山線の脱線事故などで少なくとも3件あるが、国会議員が強制起訴されるのは初めて。

 第5審査会は4月、小沢氏を「起訴相当」と議決し、小沢氏を強制的に起訴するべきかどうかを判断する第2段階の審査を進めていた。検察審査会法の規定では、第2段階の審査で11人中8人以上が「起訴すべきだ」と判断した場合に、審査対象者は強制的に起訴される。

(2010年10月4日15時46分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101004-OYT1T00836.htm?from=top
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2010年10月4日 13時0分
読売新聞の世論調査に「かぁぁぁつ」
 
 読売新聞社が1〜3日に実施した全国世論調査(電話方式)
で、菅内閣の支持率は53%となり、内閣改造直後の前回調
査(9月17〜18日実施)の66%から下落した。

 
(2010年10月3日21時58分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101003-OYT1T00606.htm



私のブログですでに書いたが
http://blog.kuruten.jp/katudharuma/133895
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は、菅内閣
の支持率が48・5%であった。率直に言って、これもおかしいと思った


ちなみに、毎日新聞の世論調査では支持率が46%である。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101004ddm002010088000c.html

支持率調査の中で読売新聞は、菅内閣の支持率が53%とい
うことで群を抜いて高い。
 今日は、この記事に「かぁぁつ」



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2010年10月3日 18時18分
思いやり予算に思う
 
 【ワシントン=小川聡】在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)の今後の予算確保をめぐり、米政府が日本の民主党政権との交渉に懸念を募らせている。


 民主党は野党時代、大幅削減を主張していたうえ、日米同盟に対する基本姿勢にも不安があるためだ。

 思いやり予算支出の根拠の一つである日米間の特別協定は、来年3月に期限が切れる。日米両政府は現在、新協定締結に向けた交渉を本格化させている。

 米側の不安を高めたのは、2011年度予算の概算要求だ。防衛省は、思いやり予算を「元気な日本復活特別枠」に盛り込み、国民の意見を踏まえて扱いを判断する「政策コンテスト」に委ねた。この対応をめぐり、ゲーツ米国防長官は9月初め、説明を求める手紙を日本政府に送ったという。

 米政府筋は「国の安全保障に関する判断を国民に押しつけて、削減の口実にしようとしているのではないか」と疑問を示す。キャンベル国務次官補も先月22日、読売新聞とのインタビューで、「あらゆるチャンネルで日本側に懸念を伝えている」と語った。

 日本側は米側に「思いやり予算は削減されにくい。国民の議論にさらされることで、日米安保は強くなる」などと説明しているというが、米政府筋は「納得していない」という。

 こうした動きに対し、米政府が特別協定の対象など、協定の内容を抜本的に見直すよう日本側に求めていることがわかった。

 その中核は、家族住宅の建設などに充てられる提供施設整備費の扱いだ。これまでは協定の枠外だったが、米側は新たに協定に含むよう求めているという。背景には、同整備費が年々削減され、5年前と比べて約7割削減された、という事情がある。米側は特別協定の期間を現在の3年間から5年間に延長するよう求め、長期・安定的な予算の確保を目指す方針だ。

 また、米側は日本政府やメディアに対し、「思いやり予算」という非公式な用語を使わず、英語の「ホスト・ネーション・サポート」の訳である「接受国支援」とするよう求めている。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101002-OYT1T00976.htm
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2010年10月3日 9時10分
自民党のバカ中堅議員に「喝」
 
『読売新聞』10月3日朝刊より
自民党内では、民主党の小沢一郎元代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件への影響を懸念する声もある。検察審査会が10月にも行なう2度目の議決について「検察不信が募ると小沢氏への処分が甘くなるのではないか」(自民党中堅)というわけだ。同党の大島副総裁と石原幹事長は2日夜、大阪市内で開かれた同党衆議院議員のパーティーで、政府・与党批判は展開したものの、検察不祥事には一切触れなかった。
              以上、引用
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2010年10月2日 20時51分
政府は直ちにビデオを公開せよ
 
仙谷由人官房長官は1日、中国漁船衝突事件の状況を撮影したビデオ映像を国会に提出するかどうかについて「刑事事件の証拠だから、捜査当局が責任を持って判断することになる」と述べ、検察に最終判断を委ねる考えを表明した。一方、民主党の羽田雄一郎参院国対委員長は、ビデオが国会に提出された場合の対応に関し「公開して国益を損なうことになってはいけない」として、公開に慎重な姿勢を示した。

http://news.livedoor.com/article/detail/5046521/
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