自民党のバカ中堅議員に「喝」 - 五右衛門の世相に喝「かあぁぁぁつ」

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五右衛門の世相に喝「かあぁぁぁつ」

今の世相に対して、マスコミ報道とは違う自分の感じ方を素直に示したい。

今の混迷の世相に「喝」「かぁつ」を

自民党のバカ中堅議員に「喝」

[随想]

2010年10月3日 9時10分の記事

『読売新聞』10月3日朝刊より
自民党内では、民主党の小沢一郎元代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件への影響を懸念する声もある。検察審査会が10月にも行なう2度目の議決について「検察不信が募ると小沢氏への処分が甘くなるのではないか」(自民党中堅)というわけだ。同党の大島副総裁と石原幹事長は2日夜、大阪市内で開かれた同党衆議院議員のパーティーで、政府・与党批判は展開したものの、検察不祥事には一切触れなかった。
　　　　　　　　　　　　　　以上、引用

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「検察不信が募ると小沢氏への処分が甘くなるのではないか」

今日本で起こっている問題は、検察が証拠をねつ造したということである。これが組織的に行なわれたのかどうか、これまでにもこのようなことがなかったのかどうか、極めて重要な問題である。
　昨日、岩上安身氏と三井環氏の対談を視聴した。三井氏によれば、検察は証拠隠しなどは日常茶飯事で、裏金をため込んでいたということを本人の口から聞いた。

　検察そのものは必要であろうが、組織としては腐敗し制度疲労が極限にまで来ているのだと思った。また、アメリカや時の政権と検察との関わりが暗示されたりして時間を忘れて視聴した。このような情報こそがむしろ国民には必要なことだとおもう。

　予算についても、三井氏は公安調査庁の廃止を入っていた。直ちに、公安調査庁の廃止が必要なのかどうか、私には判断できないが、すくなくとも法務省の中にもかなり無駄な「裏金」に回りうる予算が沢山あると云うことが分かった。

　今、野党の自民党に求められているのは、小沢氏との関係で「検察批判」を封印することではない。制度疲労を起していたり、様々な問題をはらむ国家の官僚組織を健全に立て直し、予算も健全化しシェイプアップすることではないか。

　そういう点からすると、読売新聞に「検察不信が募ると小沢氏への処分が甘くなるのではないか」と語った議員は、議員の資格と自覚がないといえる。変な議員が多い状況に鑑みて、まずは議員定数の削減と給与をカットすべきだと思う。

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◆この記事へのコメント（投稿順）

1. 楠　正行 2010年10月4日 11時40分 [返信する]
日本のThe Untouchable.検察は当初の使命を終えた。解散すべきである。そして巨悪の闇が生じたら再度構築すべきである。
仕事のための仕事を作る姿は、交通違反の違反取締りをしている、罰金目当ての取締りと同じ。自己の無い世界は平和なのである。

2. 「喝」　達磨 2010年10月4日 15時45分 [返信する]
コメントありがとうございます。検察そのものが犯罪組織になっていること。三井氏の提起された裏金問題。さらにテレビにおける「辞め検」のコメンテーターによる、検察とマスコミの癒着。特捜検の察解体も含めて論義すると共に国民が今後とも注視し続けなければならないと思います。

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