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蓮舫氏の行動に「箕子の憂い」を感ず |
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蓮舫行政刷新担当相は、国会議事堂でファッション雑誌の写真撮影を行なって批判を浴びた。ツイッターで思わず呟くとかなりのリツィートを得た。この問題の関心の高さを改めて感じると共に蓮舫行政刷新担当相の行動に「箕子の憂い」を感じた。この憂いが杞憂であることを願いながら愚見を披露してみたい。
◆蓮舫氏の撮影を商業目的と指摘 ○…河野氏は衆院予算委員会で、国会議事堂でファッション誌の写真を撮影した蓮舫行政刷新担当相(42)に対し「ギャラや衣装はもらったのか」と追及。蓮舫氏は「もらっていない」と答弁した。雑誌には、撮影で着用した一着100万円以上の衣装の価格とブランド名が記載。「高価な服を着て商業雑誌のカメラの前でポーズをとれば、商業目的といわれてもしかたない」と指摘した河野氏は、最後に「場所や機会というのを除けば、大変お似合いだった」と笑いを誘っていた。
http://news.livedoor.com/article/detail/5068554/
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民主党は小沢氏の問題を積極的に活かす対処をすべし |
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民主党は、小沢氏の問題が、喉に刺さった棘のように苦悶している。 しかし、この問題を、むしろ積極的に日本の社会構造を変える機会と発想の転換を図って欲しい。 今や、検察の捜査、さらには、検察審査会の制度や、検察審査会の議決にも様々な問題があることが指摘されている。それとともに、この問題は、国民の間に広く知れ渡ってきている。
このような問題を、抜本的に改善することが、政治の責任ではないのか。それが出来ないのは、小沢氏の問題を政治が利用していたからでないのか。政治家に反省が求められる。むしろこのことが問題の本質である。
そこに立ち返れば、政治家が考え方を転換さえすれば、小沢氏の問題は「社会構造」の改革に取りかかれる絶好の端緒だと思う。それについて愚見を述べてみたい。
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読売新聞社説批評「人の振り見て我が振り直せ」 |
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「五右衛門新聞」本日の「社説」(読売新聞のパロディー) を作ってみました。よろしくお願いします。パロディーにでもしないとやりきれない気持ちです。まず読売新聞の社説を見ていただき、次に「五右衛門新聞」の社説に目を通してください。
大相撲の野球賭博問題で、今度は報道側の倫理が厳しく問われる事態が明るみに出た。
NHKの報道局スポーツ部に所属する30歳代の男性記者が7月、警視庁の捜査対象になっていた時津風親方(元幕内時津海)に、「あす警察が捜索に入るようだ」などとメールを送信していたというのだ。
記者倫理を逸脱した言語道断の行為である。NHKにも抗議や苦情が殺到しているという。
当時、警視庁は賭博開張図利容疑で複数の相撲部屋を一斉捜索しているが、結果的に記者のメール送信から数時間後だった。その際に押収した親方の携帯電話の解析から情報漏洩(ろうえい)が発覚した。
仮に、この情報をもとに証拠隠滅などが行われていれば、どうだったろう。捜査に重大な支障が出た可能性があった。記者の行為が法に抵触する恐れもあった。
メールには「他言無用。NHKに聞いたとばれたら大変なので」などと記されていた。許されない行為であるという認識は、記者にもあったはずだ。
それでも情報を送った理由として、記者は「メールをきっかけに、再び親方と関係作りをしたかった」と内部調査に答えている。
客観的な報道をするためには、取材対象と一定の距離を置く必要がある。独占的に大相撲を中継し、相撲協会とも特殊な関係にあるNHKならば、なおさらだ。
記者のメール送信の前日は、NHKが、テレビ中継始まって以来の名古屋場所の生中継中止という苦渋の決断をした日だ。その傍ら、取材対象に取り入ることで情報を得ようと記者が画策していたとしたらモラル欠如も甚だしい。
そもそも、取材活動で知り得た情報を報道目的以外に使わないというのは鉄則だ。
NHKは、捜索情報は他紙の記者から得たもの、と強調するが、そうだとしても、捜査対象に漏らしていい理由にはなるまい。
NHKでは2008年、元ディレクターらによる局内情報をもとにしたインサイダー取引が発覚した。以後、放送倫理の勉強会を開くなど、社内教育を徹底してきたというが、生かされなかった。
04〜06年には、制作費着服やカラ出張など不正経理が続発し、受信料の支払い拒否が相次いだ。視聴者の信頼回復がいかに困難か、よもやNHKは忘れていまい。
記者個人の問題で終わらせてはならない。NHKは組織全体で今回の不祥事を検証し、改めて再発防止策を公表すべきだ。
(2010年10月11日01時06分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20101010-OYT1T00733.htm |
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検察審査会OB誌に見られる傾向と小沢氏の強制起訴 |
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検察審査会のOBがつくる「全国検察審査協会連合会」( 全検連)がある。全検連は機関紙として「検審」を発行している。 この他に、「懸け橋」を出している。「懸け橋」は、全検連創立から53年を迎え創立当時の先達の情熱と新しい時代の 懸け橋、また地域ごとの活動内容の格差などの懸け橋となり、しいては全国の協会員同志の懸け橋となるために『懸け橋』と云う雑誌を創刊している。『検審』と『懸け橋』は、ともに、以下のアドレスで閲覧が可能である。
http://www4.ocn.ne.jp/~kensin/
『検審』については昨日書いたので、今日は『懸け橋』について述べたい。 『懸け橋』2号には、「同期の桜」の替え歌が掲載されている。 それを引用すると、
1 貴様と俺とは 同期の桜 同じ裁判所の 庭でなる なったからには 正義を胸に 見事勤めましょう 皆の為 2 貴女と俺とは 同期の審査員 同じ裁判所の 庭でなる なったからには 公平無私で 見事勤めましょう 皆の為 3 貴女と私は 同期の審査員 同じ裁判所の 庭でなる なったからには 女神の気持 見事勤めましょう 皆の為
まじめに取り組まれていることも分かるし、軍歌がどうのこうのという気は全くないが、それでもやはりこの会の方向性が暗示されているのでは無かろうか。さらに『懸け橋』に掲載されている記事を以下に於て検証してみたい。 |
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