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牧野聖修氏の一連の発言に危惧する |
[小沢氏関係] |
2010年10月5日 16時25分の記事
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民主党の牧野聖修国対委員長代理は5日、鉢呂吉雄国対委員長に辞表を提出した。牧野氏は、小沢一郎元幹事長に批判的な議員の代表格。牧野氏の事務所は、辞表提出の理由について、自由な発言を続けていくため、としている。 牧野氏は、東京第5検察審査会の議決によって小沢氏の強制起訴が決まったことを受け、「自ら身を退くべきだ」と小沢氏に自発的な離党を要求。鉢呂氏から「軽率だ」と注意を受けていた。牧野氏は5日夕に記者会見する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101005-00000073-jij-pol
民主党の牧野聖修は、国対委員長でありながら推定無罪の原則を無視し小沢氏に対して離党の要求をした。
今回の小沢氏の強制起訴は、検察審査会の議決を受けた強制起訴で、その趣旨は裁判において白黒を付けてほしいというものである。したがって、従来の起訴と今回の起訴とでは区別し考えねばならない。それにともない、小沢氏の政治活動については、最大限それを尊重することが民主主義を維持していく上での鉄則である。
今回の牧野氏の発言は、鉢呂氏から「軽率だ」と注意を受けた事は当然である。僅かに残った民主党の良識を示したものといえる。
今回の件を記者会見で謝罪するならともかく、もしも、自由な立場からということで、改めて小沢氏に対して離党を求めるのであれば、それは小沢氏に対する重大な人権侵害であり、民主主義を踏みつぶす暴挙である。牧野氏の個人的な私怨といわねばならない。今民主党の常識が大いに試されている。。 |
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