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人権問題としてマスコミによる小沢氏への暴力を考えてみよう |
[小沢氏関係] |
2010年10月7日 14時3分の記事
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収支報告書虚偽記入事件で、民主党の小沢元代表を強制起訴 すべきだとした東京第5検察審査会の議決について、小沢氏 の代理人は7日、「議決内容が告発容疑と違っており違法だ」 として起訴前にも訴訟手続きを取る意向を明らかにした。今 回の議決は、土地購入費を本来記入しなければならない04 年分報告書に載しなかったなどとする告発容疑に加え、購入 費は小沢氏が用意した4億円が充てられた、と認定した。
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20101007/Kyodo_OT_CO2010100701000323.html
検察審査会が、全くどのような経過をたどって審査したの かそのことは全く説明されていない。わずかにその一端が、 読売新聞の記事に出ていたが、その中で行なわれた吉田弁護 士の説明は穏当を欠くものであり、誤った誘導を行なうもので あるといわれている。
審査の議決が、9月14日なので実質的に2週間ほどで行なわれ ている。さらには、議決書そのものが体裁として整っておらず に無効である可能性すら指摘されている。
是非、今回の議決の問題点を明らかにしてほしい。
さらに、岩上安身氏のツイッターを見せていただいて大変 驚かされた。 以下に引用すると、
続き。伊藤次長検事は、検察としての結論を、はっきりとこう 言い切った。「小沢氏については、捜査の結果、起訴に相当す る証拠がなく、不起訴が結論」と。検察が、記者会見でこう述 べるのは実は初めてではない(前回は私は入れてもらえてなか ったが)。ろくろくマスメディアが報じない、検察の結論。
と。
http://twitter.com/iwakamiyasumi
小沢氏は何度も、強制捜査権を持つ検察が捜査したのに起訴 できなかったということを強調している意味が分かった。とこ ろが、マスコミではほとんど検察の見解が報じられていない。
マスコミでは、ネットでは白熱している議決の問題点や小 沢氏に対する検察の見解は発表せずに、ただただ小沢氏を「政 治と金」という呪文で追い詰めている。
しかしながら、小沢氏は国会議員であり、仮に国会の議決 で辞めさせるには、憲法第58条2項の「懲罰の除名」に限 定さる。さらには、国会議員には不逮捕特権もあるように、 政治家は現行犯の場合を除いて国会開催中は逮捕されない。 これらはいずれも、国民の負託を得て選出された議員の身分 と政治活動を保証するものである。
今の小沢氏の状況を見ていると、通常の政治活動が行えな いだけではなく、小沢氏の人権までもがメディアによって脅 かされている。人権尊重は国際的にも日本の責任である。 人権という視点からも小沢氏に対するメディアの問題を提起 したい。 |
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