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田原総一朗氏はテープを提出すべきだ |
[随想] |
2010年10月25日 19時27分の記事
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「田原総一朗氏に取材テープの提出命令」 以下、産経新聞から引用 北朝鮮による拉致被害者の有本恵子さん=拉致当時(23)=らについて、ジャーナリストの田原総一朗氏がテレビ番組で「外務省も生きていないことは分かっている」と発言し精神的苦痛を受けたとして、有本さんの両親が田原氏に計1千万円の慰謝料を求めた訴訟で、神戸地裁が田原氏側に、発言の根拠とする取材テープの提出を命じる決定を出していたことが24日、訴訟関係者への取材で分かった。
決定は18日付。田原氏側は決定を不服として大阪高裁に抗告する方針。
訴訟では、田原氏側が「取材と十分な根拠に基づいた発言。言論の自由も保障されるべきだ」と主張して取材テープの一部を起こした書面を提出。有本さん側はテープ自体の提出を申し立てていた。
決定書によると、提出命令が出たのは、田原氏が平成20年11月11日に外務省幹部に取材したとされる録音テープ。長井浩一裁判長は「被告が今回の訴訟でテープを引用した以上、秘密保持の利益は破棄したと理解される」と指摘。「被告が守秘義務を負う場合には当たらない。テープの証拠調べが必要」とした。
有本さんの父、明弘さん(82)は「裁判所は正確な判断をした」と決定を評価。田原氏は産経新聞の取材に対し、「取材源の秘匿がないと今後の取材活動ができなくなる。近日中に抗告する」と話している。
http://news.livedoor.com/article/detail/5093339/
ジャーナリストの田原総一朗氏がテレビ番組で「(有本恵子さんが)外務省も生きていないことは分かっている」と発言し精神的苦痛を受けたとして、有本さんの両親が田原氏に計1千万円の慰謝料を求めた訴訟で、神戸地裁は田原氏側に、発言の根拠とする取材テープの提出を命じる決定を出したという。
長井浩一裁判長は「被告が今回の訴訟でテープを引用した以上、秘密保持の利益は破棄したと理解される」と指摘。「被告が守秘義務を負う場合には当たらない。テープの証拠調べが必要」とした。
田原氏は「朝まで生テレビ」等で司会として活躍されて非常にテンポのある語り口は魅力的である。ただ、発言内容は独自のルートで入手した情報を独断的に出されるような場合がよくある。
田原氏は「取材源の秘匿がないと今後の取材活動ができなくなる。近日中に抗告する」と話している。
しかし、公共の場で話すならその情報源をしっかりと示すことが必要である。それが出来ないような情報は少なくともテレビ等の公共の場においては、発言してはいけないと思う。もしも、これを許すと自由に情報操作が可能となる。田原氏はジャーナリストとしての良心にしたがって、取材テープを早急に公表すべきであり、抗告はただちに取りやめるべきだと思う。
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