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『未来からの守護者』20(最終回)
[『未来からの守護者』]
2008年8月7日 17時53分の記事



暑いですね〜(汗)
ブログの更新は結構久しぶりですねっ!
昨日今日と学校に行きましたが、登下校中の暑さにクラクラ(×Д×;;)
皆さんも、熱中症には気を付けて下さいね(>_<)


それから、今日で小説が最終回!ブログ内検索で未来からの守護者と打ち込んでもらえば、今までのお話全てが出てきますので、活用していただけたら嬉しいです(^^♪


今回はコクーンの擬人化です( ..)φ

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〜今日の日記〜

補習を自主的に申し込んだことに今更後悔しています・・・。
後先考えず、国・数・英、全部申し込んでしまいました;;;

本日は英語。
ほんとは明日もあったんですが、今日で模試の復習が全て終わってしまったので、なくなりましたヽ(≧∀≦*)ノやったぁ♪♪


最近はとにかく、私の長い髪の毛が暑くて重くてウザくなりつつありまして(`ロ´;)
今日、ついにその髪を切ってしまいました!バッサリ!!
もともと癖っ毛で量が多いノッカ。スタイリストさんもちょっと苦笑い。
ショートより長めのミディアムを希望し、我ながらめっちゃ可愛く切ってもらいましたd(>∀・●)
それに、このうねりの付いた癖っ毛を生かせるようなかんじなんですww
頭が軽くなって嬉しい♪(笑)

・・・なんか、ほんとは普通のスタイリストさんに切ってもらうはずだったんですが、手の空いている人が居ないからってトップスタイリストなる人が代行してくれたんです。なのに、料金は高くならないw
今日はほんとに運が良かったです〜〜★彡


あと、明日からノッカは一人で家にお留守番することになりました☆
家族のみんなはお父さんの実家の方へ旅行に行ってしまいます!

なんせ三泊四日もゆっくりとしていられるほど私には余裕がないんですから。
宿題やら楽器の練習やら、文化祭で出す個人部誌(ノッカだけの小説を部誌として出せるwww)に載せる小説を書きあげないとヤバいっ“φ(。。;;;

「じいちゃんたちに、姉妹で歌を聞かせてあげなさい」というお父さんの計画を台無しにしてしまったのは申し訳ないんですが・・・、実は心の底から大喜びwこんな娘でごめんなさいm(_ _)m

さて、これからはやることやらなくちゃ!


*********

〜私の小説〜
『未来からの守護者』20(最終回)

 「もう、会えないんだね・・・・・」私は泣きじゃくりながら言った。
 しかし、朔は首を横に振った。
 「会えるよ。未来っていう時が来れば、絶対にな」
 私は更に泣き止むことが出来なくなった。確かに、彼の言う三ヶ月後になれば、また朔から電話が掛かって来るかもしれない。でもそれは、未来の朔ではなく、今の朔なのだ。現在の朔が嫌いというわけではない。寧ろ大好きだ。しかし、私を守ってくれた朔ではない。朔だけれど、朔ではない。例え、自分の住む未来を元に戻すためであっても、彼は私の彼氏の朔だった。本当に愛すべき相手が、未来の私であっても、朔は私を好きだと言って、自分にとって大事な人だからと言って、守り抜いてくれた。
 「分かった。絶対にまた会おうね」
 朔はしっかりと頷いた。
 すると、突如空中に白い光の塊が現れた。私は眩しくて目を覆い隠した。
 「未来からのお迎えだ。全部見ていたみたいだな。この血痕も、未来が修復されれば自然に消えるだろう」朔は痛みを堪えながら、万弁の笑みで言う。「また会えるって」
 「うん、絶対にまた会おうね・・・・」私は涙によって籠った声で別れを告げた。
 「天音も、いつかタイムマシンに乗ってみな。俺はいつでも、三ヶ月後の未来で待ってるから」
 朔の目に、光るものが見えた。私は涙を止め、目を疑った。私の前で一度たりとも流したことの無い涙だ。私は驚きながら、小さく手を振る朔の瞳を見つめた。そして、彼は大翔と共に、光の中へ消えて行った。
 やがて、時空の窓と呼ばれる光の塊も消え、一人取り残された私は、何事も無かったかのように、朝の眩い太陽に照らされていた。


 その後、私は寂しさに耐えながら、着々と日々を過ごした。噂によると、現在の大翔はまた新しい彼女が出来たようで、とても上手くいっているようだった。
 肝心の私は、今日が朔の言っていた三ヶ月後ということもあって、帰宅後、携帯から目を離す事が出来なかった。
 食事を済ませて、いつものようにお風呂に浸かり、部屋に戻ってベッドに倒れこんだ途端、着メロが鳴った。
 「もしもし、天音?」
 「え、朔なの? 久しぶりだね、元気にしてた?」
 「あぁ、まあな」
 朔の緊張する声は、結末を知っている私にとって、面白いものだった。
 「で、何の用?」私は言った。
 「あ、うん、あのさ・・・・・」朔は直ぐに押し黙ってしまう。
 「何?」
 何度か繰り返される会話のやり取りにもどかしくなりながら、私は期待に胸を膨らませていた。
 「もう一度、俺と付き合ってくれないかな?」ようやく来た。
 私はさも驚いているかのように演技をしながら、少し間を置いた。
 「・・・・もちろんいいよ!」
 「よかったぁ、これで、今彼氏が居るから・・・なんて言われたら俺死ぬよ・・・」
 私はクスクス笑った。その日は、次にいつ会うかを決めて終わった。結果、今度の日曜日に決まった。どこに行くかは決めていない。行き当たりばったりなデートだ。
 そして、その日は直ぐにやって来た。待ち合わせの公園前。朔は私よりも、やはり遅かった。
 「ごめんごめん、待った?」
 「ううん、今来たところだよ」
 私は優しい。本当は十五分も待ったのに。
 よく見ると、朔はグレーのパーカーとジーパンに、黒い帽子を被っていた。見覚えのある容姿だった。
 「未来の朔!!」
 「え?」
 つい口が滑ってしまった。でも、今日の朔の格好は、確かに、三か月前、初めて未来の朔と出会った時と同じものだった。
 「・・・・・いや、未来の朔ってどうなってるんだろうなぁ、って思って」私は直ぐに言い繕った。
 「あ、だったらタイムトラベルツアー行こうよ。どうせ日帰りだし、俺、まだ行ったことないんだ」
 「そうだね、あたしもまだ行ったことないよ」
 「よし、じゃぁ行くかぁ!」そう言うと、朔は先導を切って歩き始めた。

 私は・・・・・強い朔が大好きだ。それは、本当は未来の朔なのかもしれない。あの一週間、彼と居られて本当に幸せだった。また会いたい。でも、もう会うことのできない朔。ずっと一緒に居て欲しい。しかし、その彼はあの日の三ヶ月後にしか居ない。それでも私は、彼の後姿に見とれながら、満足していた。私は、また彼と再会できたのだ、と。


あとがき

未来からの守護者とうとう完結!
長かったですね、私の気まぐれのせいで(笑)
実はこの物語の中の二人(朔と天音)は、私の理想にとても近い人間です。「弱々しくも強い心」&「素直な心の持ち方」が、私がキャラクターを書くに当たってのモットーです。
今回はそれをフルに出して書いてしまったので、二人とも純粋な設定にしすぎたなぁ、という変な後悔がありました(^_^;)
しかし、ノッカがこの短編で伝えたかったのは、恋という純粋な要因による強さだったので、まぁ、結果オーライかな、と今は開き直っています。

天音の一人称で物語を進めましたが、要はその視点から朔の心の弱さや強さをどう表現させるかが最重要だったので、真の主人公は朔だったと言えるかもしれません。

でも、朔みたいなやつが彼氏だったとしても、いじっぱりのノッカはきっと天音のように素直にはなれないな(笑)

私の書いた小説を読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました!
そして、今後ともどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m





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◆この記事へのコメント(投稿順)
1. いろり 2008年8月10日 16時49分 [返信する]
お久しぶりです、いろりです。
とうとう「未来からの守護者」完結しましたね!
ハッピーエンドで良かったです!!

しかしノッカさん、文才ありますね…。
朔と大翔の対決は本当にドキドキしましたし、心理描写は上手いし……。

いろりは文才ゼロなのでうらやましいです…Οrz


ちょっと話が逸れましたが、とても楽しまさせて頂きました!
お疲れ様でした!

今度は部誌の方も頑張って下さい!!

では、長文失礼致しました。


 ■このコメントへの返信■
1. ノッカ 2008年8月13日 1時12分
いつもまっさらな書斎を見にきてくれてありがとうございますヾ(>∀<*)/♪

おかげさまで未来からの守護者も完結し、ブログも更新回数をかなり減らしましたw

今度は更なるマイペースで自作小説を載せていきたいと思います(笑)


 


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