都合の悪い流れに「蓋」した? | |
[2017.7] | |
2017年7月10日 13時55分の記事 | |
表層にあるものや 繰り広げられる物事は 現状 変 (と個人的には) (「リンパ」というラインも あることになっているよね) 近く(の川)には「源流」の名残はなく そのあたりに「源」を感じたこともなく‥ そんな街並 そんな風景でもあり どちらかといえば「行く先」「行く末」のほうが ピント くるような‥そちらが低いのなら すんなり 「暗渠」について書かれたものをみていても ?? と 先端 末端 (池) 根 葉脈 (「鹿の」角) 先が 枝分かれ 端から 吸い出す 端まで 行き届かせる 傾斜 上下 山谷 ((点は)端かどうか) など 其処から 湧き出ている 何処から 引く 引いてくる 要らなくなったものを 流す 都合が悪くなり 垂れ流す 何かと 「(川に)流す」「文化」 どうも‥捉え方が 拡がる「源流」 「暗渠」「開渠」「溝渠」などといった キョ 『東京「暗渠」散歩』2012 本田創 序 より 「蓋をされた河川」 「地中に埋設した水路」 地中に川があり どこかで水面を現す場合もあり 雨水路(雨水幹線) 下水幹線に転用されるケースも さまざまだろうが いずれにしても 「水面があることが邪魔になったから」 というのが 蓋をされる理由 川も暗渠も 「水が高いところから低いところへと流れる源流」 山の手から武蔵野台にかけてのエリアには「かつて無数の川が流れていた」 川の姿は見えないが「枝分かれした谷が残っている」 一方 川に挟まれた台地上には「江戸時代に引かれた玉川上水から数多くの上水・用水が分岐し延びていた」 分水は、飲用・生活用に使われたり、谷沿いの水田に給水されたりしたのち、谷を流れる川に落とされた。 尾根筋の用水路=「動脈」 谷筋の河川=「静脈」 P8 なお、同じ都区内の川/用水路でも、主な給水先が東京低地となる六郷用水と石神井用水(上郷用水、下郷用水、中用水)については「動脈/静脈」とはまた異なった、木の根と枝葉のような関係でできたネットワークのレイヤーを見いだせる。 深い谷を下る白金三光町支流 戦前刊行の『芝区誌』の白金三光町の項に 「この町の中央を東西に二分する渓谷が聖心女学院、伝染病研究所の構内に奥深く食い込んでいる」と紹介されている その川は (医科学研究所東京大学医科研究所と国立公衆衛生院跡地の間にある窪地にあった池から流れ出していた 医科学研究所は 明治25年(1892)北里が設立した「大日本私立衛生会附属伝染病研究所」が前身(明治39年-1906に移転) 池は1970年ごろまで残っていたらしい 大正7年(1918)、アメリカから持ち込まれた食用ウシガエルのオス12匹、メス5匹が伝染病研究所の池に放たれ、そこで産まれた卵から日本中にウシガエルが広まったという。その池は、おそらくここだったろう。 58『東京「暗渠」散歩』 とのこと 洪水や 水浸しなどのあと ヒトの施すものごとも ・・環境などを 変えてきた 変えてゆくのでしょう・・・・ 「谷」での 枝 「尾根」での枝 「尾根」での一筋 「谷」での一筋 傾斜が逆になる・・なってしかるべき ケースも あるのでは (どれくらいか じっくりと読んでいます) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 直送付 そして 北の7階で追記などを終えて エレベーターに乗り込むときに 東の2階で数年顔を合わせていた小柄な女性が後から にこやか 可愛らしい彼女は やがて店をまわすようになられ たくましさも身に・・ 6階まで ご一緒 軽く手短な現状報告があり ・・・・ 和やかな箱 そういえば そういう会話はしたことがなかった ですかね
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