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「入院日額の目安はいくらくらいになりますか?保険商品の選び方を教えてください」(上)
[社会・生命・損害保険]
2015年8月5日 12時30分の記事

 核心を突いた質問が鋭く飛んでくることがあります。お客様にとっては、どういった種類の保険商品に加入すればいいのか、保険料と保障額との兼ね合いで費用対効果はどうなのかを比較検討したいのが本音です。

 お客様としては、公的な保障制度と保険商品のベストマッチングな答えをズバリ尋ねてきます。公的な保障制度でも自己負担限度額は、70歳未満と70歳以上ではかなり開きがあります。

 ましてや、差額ベッド代や食事費など入院期間中には想定外の費用が掛かります。「退院時に別の意味で具合が悪くなりそう」という笑えない話を耳にします。高額療養費や、会社員・公務員などであれば傷病手当金といった公的な給付を含めて、どれくらいの保険商品に加入しておけばいいのか検証します。

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 1級FP技能士(資産相談業務)の代表者が、あなたの大事な資産の運営・管理方法や、会社・事業の運営・管理方法など、不透明な経済環境を乗り越える知恵と方策を提案します。日刊建設工業新聞で、国土交通省や農林水産省、経済産業省、東京都庁、横浜市庁などの取材を担当。建設市場の国際化や入札・契約制度、経営事項審査などの制度設計のほか、農業農村整備事業を含む農林水産省関連補助・助成制度に詳しい。
 保有資格は宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、競売不動産取扱主任者、一種証券外務員有資格者、住宅金融普及協会認定住宅ローンアドバイザー。日本ジャーナリスト会議(JCJ)所属。1997年1月に「別れの御櫛〜斎王大伯皇女物語」で名古屋タイムズ(2008年10月31日付発行をもって休刊)創刊50周年文芸賞佳作受賞という異色な経歴を持つ。
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