初期の頃の記憶 | |
[ヘミシンク] | |
2013年9月10日 0時18分の記事 | |
無料記事です。 今回は、ヘミシンクの話でもしようかなと思います。 何度か書いているのですが、初めて私がガイドに会った時の感覚からお話したいと思います。 私の場合、ヘミシンクの存在を知ってから、すぐには始めなかった記憶があります。 それは、北海道に住んでいたために、当時はあまりヘミシンクが習える環境がなかったということもあったんですが、なんとなく習いに行こうという強い動機付けというか、そういったきっかけみたいなものがなかったように思います。 ですが、私にとっては、ヘミシンクの坂本さんの本の影響が非常に強かったように思います。
坂本さんの本を読んでみて、旅行先などで川辺で周りが岩に囲まれたようなところで音が反響するところなどで、ヘミシンクってこんな感じなのかなと想像したりということはありました。 そこは、川の音が周りの岸壁に囲まれて非常によく反響するところでした。 実際、初めて聞いてみた時の印象というのは、今はもうあまり残っていないところがあるんですが、今から思えばですが、ゲートウェイのどのCDにも入っている、最初の波の音、あれに最も近いのが川辺で聞いた音だという気がします。 なぜ私が、川辺での水音の反響を聞いてヘミシンクの音に近いと思ったのかはよくわかりませんが、ヘミシンクCDには最初に波の音が入っていることは、当時は知らなかったはずです。 しかし、あの時に聞いた川辺の水音の反響は、今でもよく覚えていて、その時の自分に意識の上で戻ってみると、フォーカス10の意識状態になっているのを感じます。 そして、どこかで、川の音もしくは波の音を聞きながら、瞑想をしている光景というのがヴィジョンとして感じ取れます。 これは、ヘミシンクを始める前から持っているヴィジョンのようにも感じられてくるんですが、私が初めてガイドに会ったのは、ヘミシンク中に海岸近くで瞑想をしている時でした。 この海岸近くでの瞑想は、私のイメージの世界での出来事です。 ですが、その時の映像というのは、今私がヘミシンク中に見るヴィジョンとはどこか異なっています。 今よりもリアルで、勝手にイメージが動き出す部分が大きい感じです。 まるで映画でも見るような感じとでも言いましょうか。 で、情報というか、ガイドとの言葉のやり取りがダイレクトに心の中に響いてくる感じです。 ですが、不思議と、ヘミシンクをやめて現実世界に戻ってみると、あれは気のせいだったのかなと思い始めました。 それは、体外離脱を初めてしたときにも感じた事でした。 体験している時はめっちゃリアルに体験しているのに、それが終わると、あれは夢か気のせいかと感じ始めるんですね。 ガイドとの出会いもまさにそのように思い始めていたんですが、念のため私は、当時お世話になっていたヘミシンクトレーナーにメールでそのことを話してみました。 どこかガイドに会ったのか、会っていないのか、半信半疑のところがありましたから。 すると、ヘミシンクトレーナーが、私がガイドに会っているというではありませんか。 それをきっかけに、私は自分がガイドに会えるというのに自信がつきました。 まだヘミシンクを初めて半年くらいの時だったと思います。 それ以降、またスランプの時期があったり、現実世界でいろいろ大変だったりしつつ、何度かヘミシンクセミナーに通い詰めて、ケヴィンさんのリトリーバルのセミナーに参加させていただいて、やっと自分自身の非物質的体験に確信を持つに至りました。 確かに体験していると。 ですから、今思うのは、人間というのは、何かのきっかけが大切な気がします。 私にとってそれは、坂本さんの本だったり、ヘミシンクセミナーだったり、ブルースモーエンの本だったりしたわけですが、その時々で重要な導きがあったように思います。 初めてヘミシンクセミナーに行った翌日に江の島で観たサーフィンを楽しむ人々が、まるでヘミシンクワークを楽しむ人々に見えました。 思い思いのペースで波乗りに興じている姿が、思い思いのペースでヘミシンクワークを興じる光景に重なって見えたのです。 それと同様に、ヘミシンクを始める前に、旅行先の川辺で聞いた川の音は、今でも私の心に鮮烈に刻まれていて、それは、ヘミシンクCDを聞いた時に始めに流れる波の音に重なって聞こえてきます。 ここでこういう体験をするんだよと、どこかで決めてきたかのように、上の2つの記憶はとても鮮烈で、私にとってのガイドからの導きとして、今の私を支えている体験でもあります。 Some rights reserved by Karakani | |
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