リーディング中のフォーカスレベルの話他 | |
2014年7月19日 21時14分の記事 | |
今回は、ちょっとしたお知らせと、リーディング中のフォーカスレベルの話をしたいと思います。
先日、関西で行ったリーディングワークショップ(中級編)のDVDを今作ってもらっています。 ワークショップはどうしても大都市で行うことが多いです。 そのため、遠隔地にいらっしゃる人は、なかなか大都市までは出てこれなかったりします。 そういった方のために、DVDとして映像を残そうという計画が以前からありました。 また、それがあれば、ワークに来てくださった方も自宅で簡単に復習ができますし。 そこで、リーディングワークショップDVDとして販売する方向で検討している次第です。 完成しましたら、またブログ上で告知したいと思います。 今回は、その編集中のDVDを見ていて感じたことを少しだけ補足的にお話したいと思います。 ヘミシンカーの方に多いのが、自分は今どのくらいのフォーカスレベル(変性意識状態)にいるのかという点に関する認識だと思います。 フォーカス10とか、12とか、ありますよね。 これは、指標としては便利なんですが、あまりにもそれに縛られすぎると、逆に不便な時もあります。 それが、リーディング時なんかにはあてはまったりします。 最近、私は、フォーカスレベルというものをそんなに意識しなくなりました。 リーディングでは常にハイアーセルフを意識しますから、ヘミシンク的な考え方でいうと、フォーカス35あたりになるのかなと思います。 ただ、我々は多次元的に存在しているので、C1(現実世界)にいながら、同時に様々な次元にも存在していると考えることができます。 ハイアーセルフというのは、より進化した「自分」なんですから、自分はC1にいるけれども、ハイアーセルフでもあるんだったらフォーカス35にも同時にいるはずですよね。 それと同じことが、どのフォーカスレベルにも潜在的には当てはまります。 すなわち、我々は可能性レベルでどのフォーカスレベルにも存在していて、我々の顕在意識がたまたま意識できているところに、自分の意識があると認識しているだけなんだと思います。 ですから、リーディング時には、C1に意識を置きつつ、F10にも、F12にも、F35にも意識が存在していて、さらにはそれ以上のフォーカスレベルにも存在していることになります。 言い方を変えれば、意識は分断されているように見えていますが、実はすべてつながっているのだという風にもとらえることが出来ます。 こう考えると、アカシックレコードにアクセスすると言っても、そのハードルを一気に下げることができます。 ヘミシンク的には、F10ないしはF12あたりで十分に情報源につながり始めることが可能なのです。 そのうち徐々に、意識がフォーカス35にメインに置かれるようになっていくだけです。 この点をDVDを見ながら自分の講義を聞いていてわかりにくいなと思いましたので、あらかじめ補足させていただきたいなと思います。 最終的に重要なのは、ハイアーセルフにアクセスするという意図です。 ハイアーセルフというものに対する認識をしっかり持っていただいて、それとのつながりを強化すると意図することが最も大切なことで、 自分がどの意識状態にあるのかを詳細に把握する必要はないんだということなんですね。 ヘミシンクをされている方も是非この点を参考になさってみてください。 我々は、いついなかるときでも、多次元的に存在しているのだということです。 Some right reserved by Arch Angel | |
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