広島での「ヒーラーのためのリーディングワーク」の感想 | |
2014年7月22日 11時41分の記事 | |
広島での「ヒーラーのためのリーディングワーク」が無事昨日終わりました。 参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
私はかねがね、ヒーリングとリーディングは本来表裏一体であると考えています。 全く別物と思われる方が多いと思いますが、私の感覚の中ではよく似たところがあります。 情報をエネルギーであると考えると、両者ともエネルギーを扱いますし、 その扱い方がエネルギーとしてクライアントさんに与えるのか、あるいはエネルギーを情報として受け取るのかの違いにすぎず、両者とも「自分」から出て「自分」に帰っていく点で共通しています。 つまり、ヒーリングの場合、 より大きな「自分」からのエネルギーをクライアントさんのハイアーセルフを通じて流し、自分の別側面である「自分」すなわちクライアントさん個人を癒していきます。 他方で、リーディングの場合、 より大きな「自分」(=アカシックレコード)から情報を引き出し、自分の別側面である「自分」すなわちクライアントさんに情報を提供していきます。 つまり、両者とも、「自分」から出て「自分」に還っていく点で共通点があるんですね。 そうすると、必然的に、ヒーリングとリーディングの関係性についてさらに深く見ていくことになるわけです。 これは、今後の私の方向性にとても重要な視点を投げかけてくれていると感じています。 つまり、ヒーラーとして、アカシックレコードリーダーとして、生きる道です。 人は、鏡の世界(=現実世界)に生きているようなところがあります。 自分の別側面である他人から、自分が霊的に学習すべき課題等を学び、それを共に生きる中で昇華していく学びの過程にあるからです。 あくまでも多次元的な視点から申し上げています。 悩み苦しんでいる人からの要請を受け、それにリーディングやヒーリングでアシストするのはそのためなんだと思います。 つまり、人は自分で自分を助けているようなところがあります。 自分の写し鏡を見て、他人の悩み苦しんでいる点を見て、その中にヒーラー自身の問題点を見出し、共に深く洞察し(リーディング)、 共に癒されていくことを受け入れること(ヒーリング)によって、お互いが抱える霊的・現実的な課題を昇華していくことになるからです。 ヒーラーのためのリーディングワークはまさにそのためのものであると感じています。 私の場合、過去世や多次元世界においてヒーリングを学び、現実世界においては霊的パートナーと共に歩む中でエネルギー的感受能力を鍛えられ、忘れていたヒーリング能力の記憶がよみがえりつつあります。 私のヒーリングは、自己の潜在能力を感化させることで自己ヒーリングに向かわせるためのアシストをするものだと認識しています。 かの有名な人が、「ラザロよ、蘇りなさい」といった時の真のヒーリング能力、自己感受能力は、既存のいかなるヒーリング技術に頼ることなく、自分自身の真我に根差した根源的なエネルギーの引き出しと、単にそれを受け入れるというシンプルな作業から成り立ちうるものです。 そこには、本来の自分の神的な部分、真の自己の可能性を信じきれるかどうかという点に集約されるように思います。 誰の力も頼ることなく、自分自身の力で癒す方向性をアシストしていく、これがヒーラーの一つの道であると私は考えています。 ヒーラーは、クライアントさんの状態を的確に感じ取り、把握する必要があります。 病的状態の原因が何であり、それに対する対処法は何なのか、それは治るのか治らないのか、治るとしてどのくらいの期間を必要とするのか、そういったことをリーディングで知る事ができるようになります。 そのためには、生のクライアントさんの状態(肉体、エーテル体、第2エーテル体(活力体)から出るオーラの形や色を見たり(ミクロ的視点)、 クライアントさんのより大きな「自分」(=ハイアーセルフ)にあって病的症状を直接的に生み出している原因を聞いたり、 あるいはトータルな視点からその人物の今世の生まれてきた目的や課題、過去世において受け継いでいる霊的な因子の有無、それが患者さんの症例に及ぼしている影響、等を総合的に把握することが有効となります。 その際には、7つあるとされる人間の体の仕組みについて学んだり、 非物質界との直接の窓口となるエーテル体の構造について深く学んだり、 感情がどのように肉体の細胞に蓄積されているのか、その一般的な症状と部位について知ったり(ペイン・チャート図)、 物理的には背骨のゆがみがあらゆる病気の一因となる可能性があるので、背骨の仕組みや椎骨の該当箇所が影響を与える臓器との関連性を学んだり、 さらには、リーディングの先達であるエドガーケイシーのリーディングについて学び、症例について成果を実際に上げているリーディングを深く研究したりといったことが、リーディングにも生かせるのではないかという視点、 以上の視点から今回のワークの午前の講義をしました。 午後からは実践編ということで、実際にハイアーセルフにつながるために適切な精神状態に入る練習を徹底的にしました。 宇宙呼吸法を丁寧におこないそこから瞑想状態に入っていきます。 瞑想状態では、生命の源からの無尽蔵のエネルギーを感じ取る練習をしました。 その際、愛やありがとうという気持ちから源のエネルギ―につながる練習もしました。 そして、ハイアーセルフの中に入っていき、ガイドさんと会う練習もしました。 このガイドさんが情報源の入り口となって、情報を入手していく窓口となるからです。 その流れで、そのガイドさんの過去世を見たり、ガイドさんに自分の現在のオーラの状態(形、色)を見せてもらったり、自分の健康上の問題点があればその箇所、原因(物理的、霊的なもの)、対処法について聞いてみました。 以上が今回のワークを開催するにあたっての私が最近考えていたことと、実際のワークの内容となります。 以下は参加者の感想です(漢字表記等はそのままです)。 前回に比べ少しはリーディングできるのがわかったような気がする。 グループの意識が力強いものを感じた。 その場でできなくても続けることが大事と思う。 本日はありがとうございました。 次回も宜しくお願いします。 今日は参加して良かったです。 この日に至るまで、「行こうか」ずいぶん迷った(笑)のですが、そのことがふきとぶくらい、私にとって貴重な時間でした。 ヒーリングやリーディングは初体験でしたが、imimi様のとても丁寧な会話と今日の出席者のゆるやかなふんいきで、緊張しながらもリラックスできました。 リーディングは、「それと決めたら信じ込む。もうそうの世界で良い」との言葉に心が軽くシンプルに活用できると感じました。 新たな気づきもたくさんもらえて、生活面も人との関わりでも生かして行こうと思います。 ありがとうございました。 今日はありがとうございました。 今までのリーディングは外に向かっていくことを学んだので、自分の事でなくても自分の内側に向かってリーディングする事が学べて良かったです。 呼吸とかめい想とかあまりちゃんと意識していなかったので、これからは頑張ってみようかなと思いました。 今日はありがとうございました。 資料も内容も濃いもので、これからのリーディングに活かしていけるよう、努力したいと思います。 リーディングのシェア会は、やはり一番の勉強になります。 リーディング中ねむくなってしまうことが難点ですが、少し自信もつきました。 今日の感想 自分のキャパ以上の情報が入ってきてびっくりしました。 やっぱり日頃の自己ヒーリングが大切だと思いました。 色々、わかると楽しいです。 今日はありがとうございました。 ヒーリングに関する資料を用意してくださり助かりました。 リーディングはまず信念を外していくことが大切で、もうそうでも良いから何でも情報をランダムに取っていくことが大切と学ばせていただきました。 ヒーリングだけでなく、何に対しても、リーディングしてみるクセをつけようと思いました。 とても充実した1日を過ごすことができました。 ヒーリング中に、リーディングはしていたのですが、でもなぜそんなことが起きるのか分からず・・・ 自分も他人もすべてつながっているからなんですよね。 自分の見た映像や聞いた言葉をクライアントさんにどう伝えていくかが私の課題です。 今日は勉強できて良かったです。 ありがとうございました。 本日はお世話になりました。 ありがとうございました。 リーディングの意味も良くわからないまま参加させていただいたのですが、大変中身が濃く、今後のサロン運営に十分活かせる内容だと思いました。 これから少しずつ経験を積んでお客様に役立てるように頑張って行きます。 Some rights reserved by Rob.Bertholf | |
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