くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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フランス、英国、米国、ロシアは、広大な砂漠を「墳墓の地」とするISILを壊滅させることは不可能 |
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◆〔特別情報1〕 中東が、「第3次世界大戦の主戦場」になる公算が大となってきた。欧米列強とロシアは、それぞれ「国益死守」という「現実主義」に立脚して死闘を繰り広げる。各国指導者は、いずれも「リアリスト」であり、ここには、「アラブ人・イスラム社会への人情に基づく王道」はなく、「非情な覇道」があるのみで、「地球的視座」に立った「理想」もない。 喫緊の課題は、民族自決に基づいてイスラム世界統一を図る「アラブ連邦制国家の樹立」である。フランスは、シリアとイラクの1部を支配した「宿業=ツケ」を支払わされており、「21世紀型帝国主義」に固執するフランス、英国、米国、ロシアは、広大な砂漠を「墳墓の地」(先祖代々の墓がある土地・故郷)とするイスラム教スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」を壊滅させることは不可能、それどころか、「砂漠の塵芥」と化す運命にある。 |
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フランスは、「広大な砂漠」の砂塵にもみくちゃになり、決着のつかない際限のない大戦争に引き込まれていく |
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◆〔特別情報1〕 フランスのオランド大統領は「これは戦争だ」と叫んで、イスラム教スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」の壊滅を宣言し、攻撃を命令。国防省は11月23日、地中海に展開中の原子力空母「シャルル・ドゴール」から出撃した艦載機は、ISILが「首都」と位置づけているシリア北部ラッカなどイラクとシリアの拠点都市3カ所を空爆したと発表した。だが、この戦争は、フランス軍と「テロ・ゲリラ集団ISIL」とのいわゆる「非対称戦争」(両交戦者間の軍事力、あるいは戦略または戦術が大幅に異なる戦争)である。大日本帝国陸軍の「統帥綱領」(大橋武夫著)が説いているような「将帥」(軍隊を率いて指揮する大将)が、「もはや、これまで」と敗北を自認した瞬間に勝敗が決まるという原則がまったく通用しない。フランスは今後、米国やロシア、オランダとも連携してISILへの攻撃を一層強化するという。だが、「底なしの泥沼」ならぬ「広大な砂漠」の砂塵にもみくちゃになり、容易に決着のつかない際限のない大戦争に引き込まれていく。
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安倍晋三首相は「覇道政治」、「強権を発動」し「独裁政治」に突っ走る末路に待ち構えている結果とは? |
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◆〔特別情報1〕 「王道政治VS覇道政治」―安倍晋三首相は、「覇道政治」の色彩を濃厚にしている。自民党が大阪府知事選挙と大阪市長選挙の「ダブル選挙」に惨敗したのは、これが原因かもしれない。大阪人は、「反権力・反東京」傾向が強い。「王道政治」が、「天下を公と為し、だれでも納得し得る温かい人情に基づく徳の政治」であるのに対し、「覇道政治」は、「天下を私と為し、だれしも納得し得ない力の政治=仁義を軽んじ、権謀術数や武力を唯一の頼りとして行う政治」である。「強権を発動」してひたすら「独裁政治」に突っ走る安倍晋三首相の末路に、どんな結果が待ち構えているのか? |
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大阪府知事・大阪市長のダブル選挙で大阪維新の会が勝利、「大阪」に特化し中央政界への影響力を弱める |
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◆〔特別情報?〕 大阪府知事・大阪市長のダブル選は11月22日投開票が行われた。この結果、大阪府知事選挙は、松井一郎候補(大阪維新の会、大阪府知事)が、栗原貴子候補(無所属新、元大阪府議)、美馬幸則候補(無所属新、翻訳業)の2人を、大阪市長選挙は、吉村洋文(大阪維新の会、元衆議院議員、弁護士)が、中川暢三候補(無所属新、元大阪市北区長)、高尾英尚候補(無所属新、USJの従業員)、柳本顕候補(無所属新、元大阪市議会議員)の3人を押さえてそれぞれ当選した。大阪維新の会が、府知事、市長ともに「ポスト」を堅持したことで、大阪維新の会は、文字通り「大阪という地方政治」に特化して、集注的に大阪のための政策を展開することになり、中央政界への影響力を弱める。これは、小沢一郎代表にとって、極めて好都合な政治状況が生まれたとも言える。その意味は? |
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安倍晋三首相は、「21世紀型帝国主義」に仲間入り、ISILのテロ攻撃によって日本国民を危険に曝す |
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◆〔特別情報1〕 トルコ・アンタルヤで開かれた主要20か国・地域(G20)首脳会議(11月15日、16日)は、パリ市内で起きた同時多発テロを「最も強い言葉」で非難、「テロ対策特別声明」を採択し、このなかで「テロと戦う連帯と決意」を示した。その裏で、実は米国、フランス、英国、ロシア、日本が、イスラム教スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」を壊滅させた暁に、アラビア半島で新たな体制をつくり、秘密裏に改めて「権益分割」をすることで合意したと見られている。問題は、平和憲法を持っている日本が、この「21世紀型帝国主義」に仲間入りしていることだ。安倍晋三首相は、ISILのテロ攻撃によって日本を危機に曝して、アラブ世界をどうしようとしているのか? |
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