くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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◆『政権交代−小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊) 第6章 新進党結成から自由党の立ち上げへ ●辻棲合わせに新進党を結党する |
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◆『政権交代−小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)
第6章 新進党結成から自由党の立ち上げへ
●辻棲合わせに新進党を結党する
自社さ連立の村山政権が成立し、小沢一郎は、野党に転落した。しかし、小選挙区制度の導入に成功していたので、敗北感は希薄だった。 そのうえ、このころの小沢は、盛んに「二大政党政治」を口にしていても、内心では、まだ本気でその時代の到来を考えていなかったふしがある。それは、羽田政権が誕生して間もない平成六(一九九四)年二月十日付の「新生党ニュース」に寄稿した「政策や考え方を軸にした政界再編は早い」と題する小沢の文章がそのころの気分をよく伝えている。 |
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[カテゴリ:『政権交代−小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)] [コメント (0)] |
とんでもない情報が入ってきた。当初、自民党5派閥「裏金疑惑」だったはずが、いつしか安倍派「裏金疑惑」となり、安倍派に続く麻生派「裏金疑惑」が消えていた。その裏には、とんでもない驚くべき事実があった。 |
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とんでもない情報が入ってきた。当初、自民党5派閥「裏金疑惑」だったはずが、いつしか安倍派「裏金疑惑」となり、安倍派に続く麻生派「裏金疑惑」が消えていた。その裏には、とんでもない驚くべき事実があった。
◆〔特別情報1〕 これは自民党内部に精通する情報通からの特別情報である。 とんでもない情報が入ってきた。今回の自民党安倍派「裏金疑惑」は、2022年11月6日の赤旗のスクープをキッカケに、神戸学院大学の上脇博之教授の調査に基づく告発に端を発している。上脇博之教授は、20万円を超えるパーティー券の購入について、買った側と売った側、全ての政治団体側の収支報告書を正月返上でチェックしたという。 細かい照らし合わせをした結果、5つの派閥で5880万円(これまでの総計額)の不記載があることがわかり、その実態を知ったときのことについて、上脇教授はMBSNEWSのインタビューの中で「5つの主要派閥で、どう考えても組織的だと。手口が大なり小なり蔓延してほぼ共通する手口。どう考えてもおかしいんじゃないかと。」と答えている。 つまり、組織的な「裏金疑惑」は安倍派だけのことではない。自民党の5つの主要派閥全体で行われていたことで、その証拠を掴み刑事告発したのである。ところが、この疑惑が表沙汰になって特捜部が動く頃には、「悪質的」という名目のもと、いつしか安倍派がターゲットとなった。そして遂に安倍派所属の閣僚が一斉に辞任し交代することとなった。主要派閥5つで行われていたはずなのに、なぜ特捜部は安倍派だけを狙うのか。もちろん、検察への人事介入がもとで安倍派に対する恨み骨髄であったことは確かだ。しかし、上脇教授の告発の中身は安倍派だけではない。5派閥全てにわたっている。 今回の閣僚の交代で、麻生派の閣僚は辞任していないばかりか、安倍派の閣僚と交代した人事のなかに、麻生派から松本剛明が総務大臣に就任している。総務省は、政治団体の届け出先の監督官庁であり、総務省が政治資金収支報告を管理し公開する。麻生派の「裏金疑惑」はなぜ消えたのか。その裏には、とんでもない驚くべき事実があった。 |
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パー券を何百枚単位で買っても、パーティーには参加していないケースは多い。1回のパーティーで何十億円以上もの裏金を稼いでおり、それは常態化していたため、これほど大騒動になるとは、自民党は想定していなかっ |
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パー券を何百枚単位で買っても、パーティーには参加していないケースは多い。1回のパーティーで何十億円以上もの裏金を稼いでおり、それは常態化していたため、これほど大騒動になるとは、自民党は想定していなかった。
◆〔特別情報1〕 朝日新聞は12月12日、「安倍派の裏金、5億円か 所属議員の大半に還流 派閥側の立件不可避」という見出しをつけて、次のように報道した。 「自民党の最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)が政治資金パーティー収入の一部を裏金化していたとみられる問題で、派閥が直近5年間で所属議員にキックバック(還流)した裏金の総額が約5億円に上る疑いがあることが、関係者への取材でわかった。派閥や議員側の政治資金収支報告書には収支の記載がないという。個々の議員の金額は5千万円超〜数万円と差があるが、安倍派(現在は99人)の所属議員の大半が還流分の裏金を受領したとみられる。東京地検特捜部の捜査次第で総額は変わる可能性もあるが、規模の大きさ、組織性や故意性の強さから、派閥側は政治資金規正法違反(不記載・虚偽記載)容疑での立件が不可避となりそうだ。」 しかし、自民党二階派「志帥会」重鎮は次のように語る。 「派閥主催のパーティーに参加したことのある人ならわかることだが、数千人もの人がまるでイモ洗いのように、会場をびっしり埋め尽くし、ひしめきあっている。しかし、パー券の売り上げは、パーティーに参加している人数分だけの話ではない。パー券を何百枚単位で買っても、パーティーには参加していないケースは多い。1回のパーティーで何十億円以上もの裏金を稼いでおり、それは常態化していたため、これほど大騒動になるとは、自民党は想定していなかった」 以下、自民党二階派「志帥会」重鎮からの特別情報である。 |
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