くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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自民党「裏金事件処分」は、自民党内の勢力争いに発展している。「離党勧告」や「党員資格停止」で報道されているが、さらに重い「除名」になるともいわれている。岸田首相は安倍派下っ端連中を抱き込もうとしている |
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自民党「裏金事件処分」は、自民党内の勢力争いに発展している。「離党勧告」や「党員資格停止」で報道されているが、さらに重い「除名」になるともいわれている。岸田首相は安倍派下っ端連中を抱き込もうとしている
◆〔特別情報1〕 これは自民党内部に精通する情報通からの特別情報である。 共同通信は2日、「塩谷、世耕氏に離党勧告へ 下村、西村氏に党員資格停止案」という見出しをつけて、次のように報道した。 「自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、岸田文雄首相ら党執行部は2日、安倍派の衆院側、参院側でトップだった塩谷立、世耕弘成両氏に対し党則に基づく離党勧告処分を科す方針を固めた。首相が麻生太郎副総裁、茂木敏充幹事長らと国会内で会談し、確認した。同派幹部を務めた下村博文、西村康稔両氏に選挙非公認より1段階重い党員資格停止1年を科し、高木毅、松野博一両氏に同6カ月を科す案も示された。4日の党紀委員会で最終的に決まる。関係者が明らかにした。」 結局これは、自民党内の勢力争いに発展している。「離党勧告」や「党員資格停止」で報道されているが、自民党内では、さらに重い「除名」になる公算が高いともいわれている。安倍派のなかには、「あいつら幹部がいたら、俺たちはずっと下っ端のままだ」という思いを持っている人が多くいる。岸田は、次の総裁選に向けて、そうした安倍派下っ端連中を抱き込もうとしている。 |
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「紅麹」サプリは、スタチン系薬「ロバスタチン」と同様の成分。スタチン系薬が処方されている人が服用すると過剰摂取になる。また「フェブラート系製剤」との併用は「横紋筋融解症」の発症率が高く禁忌である。 |
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「紅麹」サプリは、スタチン系薬「ロバスタチン」と同様の成分。スタチン系薬が処方されている人が服用すると過剰摂取になる。また「フェブラート系製剤」との併用は「横紋筋融解症」の発症率が高く禁忌である。
◆〔特別情報1〕 筆者は自身の薬害ともいえる健康被害の経験をもとに、先週、「『紅麹』由来の『モナコリンK』は、コレステロールを下げる『スタチン系薬』の産みの親で類似物質。『スタチン系薬』副作用として稀に『横紋筋融解症』を発症する。『紅麹サプリ』死亡患者の病名を公表すべきである」と題する記事をエントリーし、メルマガでも配信した。 その後も、「紅麹サプリ」健康被害の拡大が止まらない。読売新聞は4月1日、「『紅麹』健康被害、病名は尿細管の「間質性腎炎」「壊死」など…新たな商品での被害も判明」という見出しで、健康被害が起きた患者の主な病名について、次のように報道した。 「小林製薬(大阪市)の「 紅麹 」成分入りサプリメントを摂取した人に健康被害が確認された問題で、日本腎臓学会は1日、健康被害が起きた全国の患者47人の状況を発表した。主な病名として尿細管間質性腎炎、尿細管 壊死 、急性尿細管障害を挙げ、死亡例は含まれていない。」 死亡例は含まれていないということは、死亡した患者の病名ではないということだろうか。いずれにせよ、コレステロール下げる「スタチン系薬」による副作用を経験した筆者からしてみると、ここに列記された病名のなかに、「横紋筋融解症」が挙げられていないことは、もしくは「事の本質」にたどりつけていないのか、不可解ないところ。 さらに、朝日新聞は3月29日、「小林製薬サプリに『プベルル酸』が含有 厚労省発表、毒性など調査」という見出しで次のように報道した。 「 小林製薬(大阪市)がつくる機能性表示食品の摂取者に健康被害が相次いでいる問題で、厚生労働省は29日、小林製薬のサプリメントに「プベルル酸」という物質が意図せずに含まれていたことを明らかにした。今後、小林製薬と厚労省はこの物質の毒性などを調べる。(中略)プベルル酸が健康被害の原因なのかはわからないため、小林製薬と国は今後、動物実験などで毒性を評価していくという。」 動物実験で調べるとして、その評価が出るまでにどれたけの時間がかかるというのか。小林製薬は自主回収に踏み切っているが、「紅麹」サプリを販売しているのは小林製薬だけではない。他にも「紅麹」サプリを販売しているメーカーはいくつかあり、いまも商品は店頭に並んでいる。医師や薬剤師、そして厚生労働省も、そもそも「スタチン系」副作用については熟知しており、「紅麹サプリ」健康被害の原因の見当はついているはずである。今後、健康被害のそもそもの原因に言及せず放置したことによる、二次被害が起きていく可能性があるのではないか。 |
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【拙著】『総理大臣 小沢一郎』(2007年11月10日刊) 第1章 国家最高指導者の条件と統率力 鳩山由紀夫はアメリカ留学中、政治家の道を歩もうと決意する |
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【拙著】『総理大臣 小沢一郎』(2007年11月10日刊)
第1章 国家最高指導者の条件と統率力
鳩山由紀夫はアメリカ留学中、政治家の道を歩もうと決意する
トロイカ体制の残る一人、鳩山由紀夫は一九四七年二月十一日、東京都文京区で生まれた。曽祖父は戦前、衆議院議長を務めた鳩山和夫、祖父は元首相・鳩山一郎、父は大蔵事務次官を経て参議院議員になった鳩山威一郎。弟は衆議院議員の鳩山邦夫。東京大学工学部を卒業したのち、米スタンフォード大学大学院に留学して工学博士号を取得。東京工業大学助手を経て、昭和六十一年(一九八六)の第三十八回衆議院議員総選挙に旧北海道四区(現在の北海道九区)から立候補して当選した。四世議員ではあるが、選挙地盤を直接継承したわけではない。 |
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[カテゴリ:『総理大臣 小沢一郎』(2007年11月10日刊)] [コメント (0)] |
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