くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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岩手県「裏金議員」 年齢による偏見「エイジズム」キャッチコピーで争点すり替え。「エイジハラスメントだ」と物議を醸し炎上。政治が目指すべきは、老いも若きも「国民の生活が第一」と有権者目覚める |
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岩手県「裏金議員」 年齢による偏見「エイジズム」キャッチコピーで争点すり替え。「エイジハラスメントだ」と物議を醸し炎上。政治が目指すべきは、老いも若きも「国民の生活が第一」と有権者目覚める
◆〔特別情報1〕 「裏金議員」が崖っぷちなのはわかるが、人権問題に抵触するようなキャッチコピーは頂けない。ましてや元弁護士である。言葉の危うさはわかりそうなものである。 問題のキャッチコピーは当初は「82歳か41歳」だった。それが途中からは抗議が殺到したのか「82歳より41歳」とマイナーチェジ。いずれにしても年齢差別「エイジズム」なキャッチコピーである。しかも、チラシには「キャッチコピーに込めた思い」まで綴り、「エイジズム」の念押しをするという、こだわりともいえる偏見ぶりだ。 相対する超大物ベテラン政治家は82歳で初心に戻り、選挙区をはつらつとした笑顔で遊説している。ベテラン議員だけに、これまで仲間の応援弁士に駆け回ることが多く、地元入りの機会がどうしても少なかった。ところが今回は、起死回生の、原点回帰の遊説だけに、駆け付けた支持者は黒山の人だかりであふれ、感極まって涙ぐむ人も多々いるほどの大歓迎ぶりである。みんな、地元への帰還を待っていたのだ。 さて、「エイジズム」について触れておこう。ちょうど一年前の2023年10月20日、NHKの「国際報道2023」では、「年齢による偏見“エイジズム”とは? アメリカの専門家に聞く」という特集が放映されていた。世界各地でエイジズムの克服を訴え、そうした社会の実現を目指す国連のプロジェクトの50人のリーダーのひとりにも選ばれているアップルホワイト氏(当時71歳)へのインタビューをまとめた内容である。 エイジズムがどのような概念なのかについて、アップルホワイト氏は、次のように解説している。 「エイジズムとは、1969年にアメリカ人のロバート・バトラー博士が作った言葉であり、この頃は、アメリカで公民権運動が最高潮に達した時期で、主流派のフェミニズム(女性解放運動)の第2の波が始まった時期でもあります。その考え方は、人種に基づく人種差別や性に基づく性差別と同じです。エイジズムは年齢に基づく差別や偏見ということです」 アメリカでは、史上最高齢であるバイデン大統領の年齢が、繰り返し議論になり、またSNS上では、健康状態に触れず、高齢であることのみに焦点をあてた書き込みもあふれていた。そのことについてアップルホワイト氏は、「年齢による差別」だと主張し、次のように答えている。 「私たちは決して、大統領にふさわしくない理由として『同性愛者だから』『太っているから』『肌の色が濃すぎるから』とは言いません。『年を取りすぎているから』という理由も、同じく受け入れられません。問われるのは能力であるべきです」 |
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