自民党とは犯罪者集団なのか? | |
[日本の政治] | |
2022年11月30日 22時21分の記事 | |
自民党の長野県議が妻殺害容疑で逮捕という信じられないニュース。自民党の政治家の劣化が極めて激しくなっていますが、殺人まで侵す現職議員というのは、さすがに唖然とします。この事件、逮捕までどうして1年もかかったのか、とても不思議に思います。 ・ 『《W不倫でトラブルか?》「女癖の悪さは誰も否定できない」妻殺害容疑で逮捕の長野県議(48)が夜の街で見せていた“別の顔”「事件後も何事もなかったかのように…」』(2022年11月30日 文春オンライン)
しかし、ここまで来ると自民党の政治家がさすがに地に落ちていることは否定できません。地方議員はとくにそうでしょう。政治家としての矜持や義務感というものが皆無。上から下までまったくおかしくなっています。この人たちに前向きな期待はできないと正直に思ってしまいます。 そう考えていたら、今度は以下の文春の記事のように逮捕された給付金詐欺グループは自民党・熊田裕通衆院議員のスタッフだったというトンデモナイ報道です。給付金は自民党政権が決めたものですが、その給付金詐欺を働いたグループと自民党議員が昵懇では、政治も何もあったものではありません。完全に腐敗したレベル。普通なら政策としての給付金と詐欺がセットだと思われてしまいます。まっとうな政治において、こういう関係は噂でもあってはならないことなのです。 しかし、実際に詐欺グループと自民党議員が昵懇と文春の記事には書かれていますから、これでは自民党の政治家の劣化というレベルではなく、政治を担う存在でないのが、今の自民党の本質というものです。でかい顔して偉そうなことを言えるレベルではないということです。これでは国民のための政治を期待することは到底できません。 ・ 『〈国会議事堂でニンマリ写真〉逮捕された給付金詐欺グループは自民党・熊田裕通衆院議員のスタッフだった』(週刊文春 2022年12月8日号) 自民党は統一教会との関係も相変わらず清算ができていません。どうして萩生田がいまだに政調会長なのか理解に苦しみます。結局は自民党は都合の悪いことは時が過ぎて、国民が忘れるのをまっている。国民も簡単に忘れてしまう。そういことが積み重なって、どうしようもない与党・自民党の長期政権となっているのだと考えます。日本において60年以上、与党の座にあるのが自民党ですが、やはりその長すぎる政権の結果として明らかに腐敗しているのだと考えます。このままだともっと腐敗するのは自明と考えます。無論、その結果、苦しむのは国民です。 上記二つの文春の記事を見れば、自民党とは犯罪者集団にしか見えないのは何も私だけではないでしょう。 | |
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