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くる天
プロフィール
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
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片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、爾来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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この緊急時にこの政権の遅さは致命的
[日本の政治]
2020年4月16日 23時54分の記事

10万円給付案がようやく具体的になりそうですが、順調にいって何時になるか、いまだに具体的なものは見えてきません。野党が補正予算案に徹底抗戦はしないでしょうから、はやく決めるべきですが、とにかくこれだけ遅くなったのは、いずれにせよ安倍政権・政府・与党の迷走によってです。その迷走のあげく、ようやく第一歩の段階ということなのです。信じられないくらい、本当に遅すぎるのです。

「アングル:遅すぎる10万円給付案、市場の反応は冷ややか」(2020年4月16日 ロイター)

(※ 本記事は掲載から1週間が経つと有料記事になります)


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とにかく生を見つめること――不吉な宰相のサブリミナル誘導にはご注意を!
戦争とは死を肯定することです。一方、私たちが新型コロナウイルスで今向き合っていること、そして向き合うべきことはあくまでも生を肯定することです。このように決定的な違いがあることをまず認識しなければなりません。
そして、戦争が死を肯定することであるということをしっかりと認識しておかないと、戦前・戦中のように安全保障、国防の名において『一億総玉砕』という本末転倒なことに結びついていきます。そうなるのは死を肯定するからですが、一億総玉砕とはまさに死を肯定することの最たるものなのです。言うまでもなく、私たちの国の歴史においては、この負の歴史、暗黒と狂気の側面が厳然としてあるのです。
本ブログ「発想の転換、やはりこれからは大きく変える」(2020年4月13日)で書いたように、1945年8月14日の宮城事件で昭和天皇の御聖断と終戦の詔を潰して、一億総玉砕内閣を作ろうとした軍部の一部とともにその首班となろうとしていたのが、首相の安倍氏と親戚の松岡洋右なのです。そして言うまでもなく、この狂った危険な系譜はいまだに脈々と私たちの国に存在し続けているのです。今、松岡の親戚が、首相の座にあるではないですか? そして、その座にある人が戦前と軍国主義を賛美し、その時代に日本を戻そうとしているではないですか? 彼らにとってはそれが当然のことなのですが、これを危険と言わない方がおかしいわけです。
話しを戻すと、安全保障においてもあくまでも生を肯定するという観点を持ち、その認識を維持しつづけないと過去と同じように狂気に陥るのです。そしてその結果、必ず亡びます。
新型コロナウイルス問題は、基本的に防疫、公衆衛生の問題ですから、安全保障の観点は必要ありません。いざとなったら、人間の殺し合いをするという観点が、この新型コロナウイルス対策で必要であるはずはないのです。あくまでも生を肯定する、人の生命を救助し維持する、あくまでも社会の生命を救助し、維持する、そして、そのためには世界的に結束・協力するということが、この問題の根幹であるのです。そして、この違いがわかっていないのは、平和ボケ、戦争のことを本当に考えたことがないからなのです。
さらにいえば、この決定的な違いをわかっていないのが、首相の安倍氏なのは明白です。本当に極めて危険な人物なのです。そう断言します。そして、それは以下の文章を読むと極めて明確なのです。
田原総一朗氏は、ブログ「緊急事態宣言発令後に、安倍首相に会って僕が確かめたこと」(2020年4月14日 田原総一朗)で、4月10日に安倍氏と会談した際の安倍氏の言葉とともに以下のように書いています。


しかし、これは「平時の発想」である。
コロナウイルスが、世界に拡大し、日本でもこれだけ多くの感染者が出ている今、もはや「戦時」なのだ。
「実は私自身、第三次世界大戦は、おそらく核戦争になるであろうと考えていた。
だが、このコロナウイルス拡大こそ、第三次世界大戦であると認識している」。
政治を「戦時の発想」に切り替えねばならない。
その認識が固まったので、緊急事態宣言となったのだ。


要するに人の死を肯定する戦争の思考へと安倍氏とともに誘導しているのが、この田原氏なのです。ですので、言うまでもなく両氏は同じ穴の狢で、とても危険なのです。田原氏が安倍氏と同じ穴の狢であることは、すでに本ブログ「10年後の日本を考える良い指標 その1 憲法」(2017年10月14日)「何が目的か?」(2017年7月31日)などで3年以上前から何度も指摘してきました。
そのような両氏の営みの一環が、今回の田原氏のブログ記事であるのです。まさに言葉と思想が貧弱なジャーナリストもどきなのですが、安倍氏と同じ穴の狢であり、その目的は世間の人々の視点と認識を戦争に誘導することを主眼とするサブリミナル誘導と考えます。
新型コロナウイルス問題の本質は、平時・戦時で分けるようなものではなく、公衆衛生、感染症学、防疫などの問題であり、ことの問題の本質は感染拡大を収束・終息させ、正常で安全な日常を取り戻すことを“目的”とすることなのです。そこでは、あくまでも生を肯定し、人の生命を救助し維持し、あくまでも社会の生命を救助し維持する。そこに主眼が置かれていることがすべてであるのです。
そのような思考的整理ができていない安倍政権・日本政府は、この防疫・公衆衛生の問題と経済とが天秤にかけられるというトンデモナイ勘違いを行ってきて、状況を悪化させ、緊急事態宣言の発令となったわけです。その緊急事態宣言も発令が大幅に遅れ、批判が巻き起こりました。その判断ミスもやはり目的があくまでも生を肯定し、人の生命を救助し維持し、あくまでも社会の生命を救助し維持に置かれていないからです。だから戦争が云々というどうでも良いことが、言われるのです。本当に絵に描いたようなバカな首相です。
感染症の問題において基本的に1日の遅れは大変な惨事をもたらすのに、10日近く遅くなって、その安倍氏の底なしの愚鈍さに誰もが肝を冷やしたわけです。それがはっきりと以下のように世論調査に現われています。

「緊急事態宣言『遅すぎた』81%…読売世論調査」(2020年4月13日 読売新聞)

このようになるのは、安倍氏が愚鈍だからだけではなく、生をあくまで肯定する観点に待たず、またその観点に立っていないからです。そういうことをはっきりと立証するのが上記の田原氏のブログ記事なのです。だから、何もかも、安倍政権は対応が遅れ、的外れなことばかりをし続けるのです。本当に危険でアホな政権なのです。
しかし、そのようなレベルの安倍氏の危険な言葉を、田原氏のように無邪気に垂れ流すのが、日本の一流ジャーナリストと言われているのですから、日本のジャーナリズムも本当にレベルが低いと心の底から考えます。本当にこのレベルの低さは犯罪的ですよ。

戦争ではない
この安倍氏の言葉を最初にみたとき、本当にバカな言葉だなと思いました。しかし、現在、世界を見渡して、新型コロナウイルスに関して、果たしてどこかで第三次世界大戦になっているのでしょうか? 感染症の拡大で世界が苦しんでいるのが実像です。第三次世界大戦ではまったくありません。
それとも、第三次世界大戦が勃発する情報や情勢分析の上でのこのような言葉なのでしょうか? それなら、まずそのような破滅的な戦争を止めるように動くのが日本のリーダーの役割でしょう。しかし、そういうことは一切いわない、行わない。だから、この安倍氏には、やはりあくまでも生を肯定し、追求し、その実現のための平和の追求をするという視点・観点・思考が微塵もないのは極めて明確なのです。
第三次世界大戦ということについてはすでにザ・フナイなどで4年以上前から指摘しています。それはローマ法王フランシスコが2014年にそのような表現を用いて世界を描写して、私もその認識は正しいと考えたからです。そして、さらにこれまで私は、第三次世界大戦を誘発するように動いてきた張本人は安倍氏であると一貫して指摘してきました。
今でもその分析に変わりはまったくありませんが、上記のように安倍氏がいうのは、安倍氏特有の論理構造と考えます。それは、問題の当事者・原因であるのに、その当事者・原因が別の者と指さすというごまかしの論理構造です。いってみれば、ドロボーが走って逃げているときに、周囲の人に追いかけてくる警官をドロボーだと名指して逃走をはかろうとするような論理構造です。息を吐くようにこういう論理展開をするのが安倍氏です。だから、問題の当事者なのに、自分で問題ないと言い切ることを良くするわけです。問題ないと判断するのはそもそもお前ではないだろうという論理です。基本的に責任逃れの論理であり、そこには当然、責任感が皆無なのです。
新型コロナウイルスの感染拡大が戦争と言うのなら、その防疫に失敗して、緊急事態宣言にまでになったのは、そもそもあなた、安倍政権の後手後手の対応と防疫政策の失敗からでしょう。つまり、最も責任があり、無能であるのは安倍氏と安倍政権であるのです。
新型コロナウイルスの防疫で韓国や台湾のように極めて優秀な成果をあげた国があります。しかし、その韓国が行っている防疫政策をまったく否定し、拒絶し続けてきたのが安倍政権・日本政府ですから、その結果、失敗するのは当然なのです。
そして、言うまでもなく、そのようになるのは日本の憲法の問題ではないのです。あくまでも能力の問題なのです。日本は制度が脆弱だから何もできないという屁理屈がありますが、それは、スピード違反をして暴走している車を止めて取り締まりと罰則をかけることが、日本では私権制限になり、憲法のせいでできないといっていることと全く同じなのです。本当にバカげていると思いませんか?
スピード違反をして、その速度が大変なものであったら、まず取り締まり、罰則をかし、免許停止など私権を制限できます。当たり前です。それと同じことが、新型コロナウイルス対策ではできないと屁理屈をこねて、憲法改正に繋げようとバカみたいな論理を振りかざしているのが、安倍氏や田原氏、フジ・産経などであるわけです。本当にバカげた論理です。そして、この田原氏のブログ記事は、そのためのメッセンジャー記事です。86歳にもなってこんなメッセンジャー記事しか書けないのは本当に情けないです。
現状、私が観るかぎり第三次世界大戦にはなっていません。そして、日本も世界も最大の課題は、まず早く新型コロナウイルス感染拡大を収束させて、ワクチン、もしくは特効薬が出回るまで、次の感染拡大に備えての態勢づくりをし、同時に感染拡大をさせない社会運営をすることです。そして、新型コロナウイルス感染拡大を収束させ、人々の命を守るための世界的な協調の構築です。
さらに、何よりも社会の弱い者から救い支えていくことをやり、一方でマスク、防護服をはじめ必要な医療設備の充実化、医療崩壊を起こさない態勢、そういうものを日々充実させることを徹底していかなくてはならないのですが、安倍政権・日本政府に関して、その動きがまったく希薄と考えます。北朝鮮と同じく、日本には新型コロナウイルス感染者はいないというレベルの動きです。だから、世界から遅すぎる、対応がおかしいと散々言われるのです。本当に韓国とは対照的です。日韓の行政能力には雲泥の差があります。本当に心から情けなくなります。
以下の日本医師会の医療崩壊の可能性が強いという訴えも、この安倍政権・日本政府の無能から生じているのです。

「【速報】日本医師会が会見『医療崩壊が起きる可能性強い』」(2020年4月15日 TBS)

極めてはっきりしていること
この安倍氏、安倍政権・日本政府の愚鈍さ、平和を求めない姿勢は安全保障にはまったく向きません。これだけははっきりしていることです。このような人々に政治を任せると松岡洋右・宮城事件と同じく、一億総玉砕になります。もちろん、以下のリテラの記事のように、このようなバカな為政者のもとに批判をやめて一致団結したら本当に集団自殺になるのは間違いありません。
民主主義の国では、良い政策でないと思ったら民主主義の原則を堅持した上で徹底的に批判して良いのです。戦前、戦中はそれができなくて、皆、狂気に支配され死んでいくしかなかったわけです。そして、松岡洋右のように一億総玉砕という狂人が出てきて、危うく日本が滅亡・消滅しそうになったわけです。糸井重里、山下達郎、太田光は結局、そのような破滅をさけ、社会を良くするための生産的な批判を弾圧して、世界からまったく評価されていない安倍政権・日本政府の無能を甘受せよといっているわけですから、恐ろしいほどにトンデモナイことを言っているわけです。本当に信じられないくらいの低脳です。
太田氏の場合は放送法の第一条「三 放送に携わる者の職責を明らかにすることによつて、放送が健全な民主主義の発達に資するようにすること」に抵触するのではないでしょうか? 明らかに民主主義を否定しています。

「糸井重里、山下達郎、太田光…『責めるな』『いまは団結を』と安倍政権批判を封じ込める有名人がわかっていないこと」(2020年4月15日 リテラ)

「この緊急時にこの政権の遅さは致命的◆廖複横娃横闇4月17日)へ続く。

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