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2020年4月17日 17時0分
この緊急時にこの政権の遅さは致命的?
 
昨日の本ブログ「この緊急時にこの政権の遅さは致命的?」(2020年4月16日)の続きです。

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2020年4月16日 23時54分
この緊急時にこの政権の遅さは致命的?
 
10万円給付案がようやく具体的になりそうですが、順調にいって何時になるか、いまだに具体的なものは見えてきません。野党が補正予算案に徹底抗戦はしないでしょうから、はやく決めるべきですが、とにかくこれだけ遅くなったのは、いずれにせよ安倍政権・政府・与党の迷走によってです。その迷走のあげく、ようやく第一歩の段階ということなのです。信じられないくらい、本当に遅すぎるのです。

「アングル:遅すぎる10万円給付案、市場の反応は冷ややか」(2020年4月16日 ロイター)

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2020年4月15日 23時48分
これほど無能とは
 
日本政府が行ってきた新型コロナウイルスに対する防疫策は、クラスター対策です。一方、韓国政府が行い成果を上げて世界的に評価されているのは、主に早めのPCR検査と早めの隔離ということですが、日本政府はそのやり方をこれまで頑なに拒絶してきて、結局は緊急事態宣言発令ということになったわけです。この過程を見れば、間違いなく日本政府の防疫策の失敗は明らかで、明確な日本政府の責任問題なのです。現状、感染経路不明ということが大半となっているのに、日本政府・安倍政権は限界を超えて防疫しきれなかったクラスター対策だけをいまだにしてるのですから、呆れてしまいます。正しい施策を早め早めにやるか、それともやらなかいかの問題なのに、いまだにその正しい施策をしようとしないのです。本当にこれほど無能とは。

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2020年4月14日 23時40分
不吉でバカなリーダーは日本のために早くやめてください
 
『令和』という元号は安倍政権がつくったものです。そして、以下のNHKの記事を見ると、様々な経緯を経て最終的に首相の安倍氏に一任されて決まっています。その結果、昨年の4月1日にこの元号が発表されました。その時から、私はこの元号を良いものとはまったく思っていませんので、一切、これまで使わないできました。発表された4月1日も、発表前はとても良い天気でしたが、発表されてから一転、東京の空は真っ暗になり荒天となりました。その天の気がすべてを示しているとずっと勉強会などで述べてきましたが、その元号が発表されたまさに1年後、この元号の文字が使われ、新型コロナウイルスに関わる緊急事態宣言が『発令』されたわけです。

「首相がダメ出ししてた!? 元号の選定で何が」(2019年5月15日 NHK)

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2020年4月13日 23時43分
発想の転換、やはりこれからは大きく変える
 
新型コロナウイルスに対する対策でほとんど無策とも言える無能ぶりの安倍政権ですから、首相の安倍氏が投稿したタレントの星野源氏とのコラボ動画で、外出自粛というメッセージ性を持たせたというより、安倍首相の無能さの象徴のように見えて仕方がありません。リーダーが粉骨砕身、国民のために働いている姿を国民が見てその人物を信頼し、そのようなリーダーがタイムリーに効果的な対応をして状況を改善するから、国民はそのリーダーの言葉を信じるわけです。

「優雅にくつろぐ安倍首相に『貴族か』ネット批判殺到」(2020年4月12日 日刊スポーツ)

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2020年4月12日 23時26分
わかりやすいコラボ
 
首相の安倍氏が、タレントの星野源氏とのコラボ動画を投稿したと報じられています。ポイントはいくつかありますが、まず、普通なら、このようなものは、どこかの広告代理店が仕掛けているとみるべきでしょうし、実際、レベルもその程度のものと考えます。また、他のポイントは、安倍氏と星野氏は基本的に同じ背景・系列と考えられるということです。そうでなければ、普通はこのようなコラボは成立しませんし、普通はそうみます。そして、それが星野氏の露出が多い理由なのだと私は考えます。そして、もちろんこれは今に始まったことではないと考えます。

「安倍首相 自宅で過ごす動画投稿 外出自粛呼びかけ」(2020年4月12日 NHK)

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2020年4月11日 23時48分
いつものように大風呂敷を広げているだけ
 
安倍政権が打ち出した108兆円の新型コロナウイルスに関わる経済対策。世界最大級とうたっています。しかし、世界最大級といいながら、国民の極めて多数が、自分にいつ、いくらお金が入るのかが何もわからず、まったく具体性のないものになっています。さらに言えば、そもそも、自分に何か本当に届くのかも不明というレベルの内容です。すでに新型コロナウイルスに関わる給付金が国民に届いている国もあるというのに、108兆円・世界最大級とうたいながら、その具体性のなさとのギャップは、安倍政権は中身の無い政権であるという評価を決定づけるだけになっています。単にいつものように大風呂敷を広げただけです。そして、だからこそ具体性がないということになるだけなのです。

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2020年4月10日 23時57分
目標と目的はすべて早期収束にある
 
以下のリテラの記事を読むと、厚生労働省のクラスター対策班メンバーの西浦博・北海道大学教授について、政権中枢ですでにでっち上げがはじまっているようです。したがって、新型コロナウイルスに関わるすべての事柄に関わる安倍政権・日本政府における議事録やメモなどありとあらゆる記録を、保存し、破棄しないように野党やジャーナリズムは今のうちに安倍政権・日本政府から言質をとっておくべきでしょう。とにかく、今まで安倍政権・日本政府は、都合が悪い議事録や記録・メモなどをすべて破棄してきたことを考えれば、当然のことです。時には公文書の改ざんをしています。

「『2週間の休業要請見送り』で田崎史郎と西村大臣がデマ!根拠にされた西浦教授が『田崎=西村ラインの嘘話』『休業はすぐに』」(2020年4月10日 リテラ)

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2020年4月9日 23時44分
強制力が弱いからこそ早めの宣言が必要だった
 
4月7日、新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言が発令され、首相の安倍氏の会見がありました。その模様が以下の記事に掲載されています。

「新型コロナ 緊急事態宣言 首相記者会見 要旨」(2020年4月8日 毎日新聞)

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2020年4月8日 16時52分
ものすごい差がついた韓国政府と日本政府の能力差 これはすぐには追いつけない
 
新型コロナウイルスなど感染症問題は公衆衛生の問題です。そして、公衆衛生の問題とは紛れもない政治・行政の問題なのです。だから政府の能力が一番問われるお話しです。以下の記事は、韓国で新型コロナウイルス完治者の血しょうを重傷者に投与して治療に成功、韓国政府は血しょう治療についての指針を近々発表すると報じています。韓国はものすごい先に行っています。

「新型コロナ重症患者に「完治者の血しょう」を投与し、初めて治療に成功」(2020年4月7日 ハンギョレ)
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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