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偽りのない時間を
 
2008年4月16日 20時36分の記事



オリエンテーション期間もとうとう今日でお終い。
入学してもう9日なんですね・・・。

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〜日記〜
10時登校も今日が最後です。明日からは普段通り8時半までに行かなければいけません(;- -)=3

高校って、もっと自分に近い人間が集まってきて、力を抜けるところだと思っていました。特に私は、高校に行ったら変わろう!!と意気込んでいたため、理想とのギャップに少し戸惑い気味です…。
いや、楽しいんだけど…、私はもっと高校らしい対人環境(?)を望んでいたみたいなんです。
といっても、他の人にとっては当たり前なんでしょうけど…。例えば、クラスのみんなと高校生らしいおしゃべりをする。とか、新しくできた友達とカラオケ。とか、下の名前で呼び合う。とか。今までさん付けされてきた私にとって、下の名前で呼んでもらうことは、ちょっとした憧れだったんです。自己紹介の時も、下の名前で呼んでもらえるように呼びかけました。でも、未だ呼ばれたことがありません。
変わろう…変わらなくちゃ…!!って思って来た、中三当時の自分を思い出すと、何だか悔しくなってきます。全然変われていない今の私が、凄くもどかしいです。「それが私のキャラクター」という位置付けがされていた、これまでの学校生活とは違うのに…。何もかもがゼロから始まったはずなのに…。私は変わることができていません。
何でなのかなぁ、って考えてた今日一日、思い返せばクラスの人たちはどうだっただろう?みんな、自分を変えようと思いながら高校に進学したのかな?ううん、そうじゃないと思う。だって、自分らしさを失うような高校を選んだりする人は居ないんだから。その場所が自分に合うと思ったから、だから、みんなはS高を受験したんだ!なのに私はなんだろう?無理やりその自分らしさってやつを心の中に押し込んで、違う自分を目指していた・・・。それって、何か違う気がしました。

放課後、友達二人とバスケ部の見学に行きました。二人の先輩が優しく迎えてくれました。話しやすくて、とっても素敵な先輩です。しかも、先輩たちは、何も無理なんてしていないように見えました。ありのままの姿で会話をし、学校を楽しんでいるみたい。
これだ!!と思いました。
私は、自分を変えようとしていたのではありません。ただ、普段通りの自分で居たかった。それだけだったのです。
高校という未知なる場所に期待しすぎて、私は何をどうしてどうなるべきなのか、という肝心なことを見失っていました。
理想の自分になり変わるんじゃなくて、本当の自分を表に出せるような、そのまんまのナチュラルな自分になりたかったんです。
やっと思い出しました。私の目指す高校での生活は、偽りのない時間であるようにしたい。そう考えていたことを…。
だから私は、少しずつで良いから、自分を素直に表せるようにしたいと思います。理想と現実が交わったその時に、きっと私は、新しい私になれる。今は信じて、その目標を目指していこうと思いました。


*********

〜自己紹介その9〜
私の好きな色は緑系茶色系グラデーション系の色です。はっきり言って対外の色は好きなんですよね。
けど、緑は癒しの効果茶色は落ち着きの効果を与える色なので、私はこの二色が特に好き。よく考えると、二つ合わせて木の色なんですよね。それを思うと、自然の色って、人間に良い効果を与えるんですね。植物を美しいと感じるのも、きっと潜在的な色への観念が作用しているんじゃないかなぁ、ってたまに思います。


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