怒りじゃない解決法 | |
2008年4月21日 17時40分の記事 | |
|
|
土日二日間の休みってあっと言う間ですね。 おかげで完全に休まらない日が続きます;
〜日記〜 本日は学校全体で身体測定でした。だから10時に学校へ。嬉しいですねぇw 身体測定ってなわけで、体育着に着替えて順番に校内を巡ります。 S高の体育着はほんとにダサいです。学校のイメージキャラクターがプリントされていて、着るのが恥ずかしい・・・。でも、みんなもう開き直ってます。私も慣れました。S高生の定めってやつです。 体重、身長、視力、聴力の一般的なものの他、歯科、眼科、耳鼻科、内科や心電図とか、ありとあらゆる検査をしました。終わる頃にはくたくたで、眠気もMAX状態。 それで、眼科の部屋に行った時のことです。みんなテンション上がってついつい友達としゃべっちゃう頃です。 静かにするのが常識なんですけど、一部の人は周りが見えなくなって騒いだりするんです。私は全く気にしないんですけど、その眼科の先生は妙にピリピリしてて、事あるごとに「うるさい!!」って怒鳴るんです。助手の先生も困ってました。 そうしたら、私とその友達の順番が終わったと同時に、携帯の着信音が堂々と鳴り響きました。誰だろう?って辺りがざわついていると、眼科の先生が急に慌て出して、携帯取り出しました。先生思わず苦笑い。笑ってごまかすな!って正直思いましたよ(`□´) そういう人見ると思うんですよね。そんなことじゃ、上から物を言える立場じゃないし、むしろ信頼を失くすことになるんだよなぁ、って。 すぐ怒る人が人から好かれないのは当たり前。逆に言えば、優しい人ほど多くの人間に好まれます。 怒りの感情を目の当たりにして気分の良い人間などいません。怒りは怒りを呼び、その当てどころを間違えれば、さらに多くの人を巻き込んでしまう。だから、他の方法で解決させるには、やはり優しさと心のゆとりが大事だと思います。 高校生なのだから、なぜいけないことなのか、という理解は当たり前に出来るのです。もっと大人として扱えば、みんな絶対納得します。それはきっと、高校生じゃなくても、同じだと思うんです。 また、大人になったら、仕事場で緊張した環境の中で感じる、他人の怒りの感情なんかを、知らないうちに吸収してしまうと思います。そのはけ口が他人に向かってしまったら、もはや悪循環するだけ。 思いやり、優しさなど、素敵な言葉はこの世界にたくさん存在するのに、それが実際に人間の志の一つとして働いているのか疑問に思います。 ちょっとずつ、一日一つの優しさを持って行動すれば、世界は変わる気がします。怒ってしかめっ面してるよりも、楽しんで笑顔になる方がよっぽど素敵な日々を送れると思うんです。 ********* 〜自己紹介その14〜 私は以前、とっても素晴らしい塾に通っていました。 7つの習慣Jって言うんですけど、週に一回だけ、道徳の授業みたいなことをやるんです。そこでは、人生において凄くヒントになるようなことを教えてくれます。 私は、この塾を通じて、自分のこれから先の事をしっかり計画するようになりましたし、一つ大人になった気がします。 学校で習う勉強ももちろん大事だけど、人生には、他にも学ぶべき大切なことがたくさん存在します。勉強をするだけでは、解決しない問題もあるんです。そこは、そんな難題の解き方を教えてくれる塾でした。 | |
このブログの評価 評価はまだありません。 [このブログの評価を見る] [この記事を評価する] |
◆この記事へのコメント | |
コメントはありません。 | |
◆この記事へのトラックバック | |
トラックバックはありません。 トラックバックURL https://kuruten.jp/blog/tb/meteoric-shower/36013 |