『未来からの守護者』6 | |
[『未来からの守護者』] | |
2008年4月27日 19時49分の記事 | |
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一日が過ぎるのはほんとあっという間です。 特に日曜日は、明日から始まる一週間を考えるだけでため息が出てきますねぇ。 ↑今日はウサギさんを描いてみました〜
〜日記〜 最近、ブログのアクセス数が安定してきてるのを感じます。それだけ、こんな私のブログを見にきてくださる優しい人が増えているってことですね、ありがとうございます<(_ _)>ペコ だから、お父さんがよく「今日はランキング負けた・・・」とか呟いてます。マニアックなスポーツ人間のブログですけど、それを承知ならば是非遊びに行ってください。URLは以下の通りです。 http://blog.kuruten.jp/mhstar 「ストレッチ&コンディショニング」というブログです。 さて、昨日ぼうっと一日過ごしたために、学校の宿題が終わっていませんでした; HR合宿の作文&英語ワークの丸付け一冊です。私にとっちゃそんなに大変でもない宿題です。私は作文大好きな人間ですからね(笑) それらをちゃっちゃと終わらせ、さっきまで新しい小説のキャラクター案を練っていたところです。おそらく、それもブログで公開すると思います。あ、でもやっぱりしないかもしれません。そこら辺はアバウトに^^; ブログを書終えたら続きを考えたいと思ってます。明日が月曜日ということもあって、自由なのは今日までですからね。 でも、どんなに失敗が積み重なっても、無駄な時間ってないと思うんですよね。昨日の日記と矛盾してるみたいな書き方ですけど。しかも唐突でしたね。 つまり、たとえ無駄があったとしても、生きている限り、それは自分の経験の一つと数えれば問題ないわけです。 失敗して、その空白の時間を、次からどう立て直せばいいのか?一番肝心なのって、やっぱりそれだよなぁ、って思います。今日なんか、「一日で終わるかなぁ」なんて不安に思ってたことを一気に解決させましたから。そう、宿題とか小説とか。 不安がってるばっかりで、行動しなかったら、状況はなんにも変わらないですもん。こうして、自分が動ける力のある時でいいから、行動を起こせばいいんですよね。 昨日、前まで通っていた塾の塾長に借りていた本を読み終えたんですけど、あれを読めば誰だってやる気が起きますよ。 題名は「SANCTUARY」。高橋歩という人が書いたもので、とにかくパワフルな本です。読むだけで力をもらえます。私の生きてきた15年と半年の中で、こんな本を読んだのは初めてでした。といっても、あんまり本読まないんですが・・・。それはさておき、なんか、私の一、二年前の精神を励ましてきた言葉たちがたくさん載っていて、過去を振り返るようでした。(特に後半) とにかく、本からも分かるんですが、生きてる間は無駄なんて無いんですね。激しい落ち込みや、酷い自信の喪失感。それらに押しつぶされかけて、棒に振ってしまったと思っていた日々も、見方を変えれば、大きな収穫なんだ、って思いました。 ********* 〜私の小説〜 『未来からの守護者』6 「いいから行くよ!」朔はそう言って私の腕を引っ張り、家を目指し始めた。 「なんで? さっき別れたはずなのに・・・・・・」 朔はうんともすんとも言わずに、早足で私の家に向かう。しかも、さっきから怪しいくらいに辺りをキョロキョロ見ている。 間もなく、家に着いた私と朔は、すぐさま二階へ駆け登った。 部屋のドアを閉めると、朔は一つ息をつき、私の顔を見つめた。 「な、何?」 すると不意に、朔の腕が私を抱き寄せた。 「天音!! 会いたかった・・・」 私はわけが分らないまま、朔に捕まった。 「ちょっと・・・苦しいよ、どうしたの? なんでまた・・・・?」 朔はやっと私を開放してくれた。 「ごめん、急に・・・・」朔はまた落着きを取り戻したように言った。 そして、さっきと同じ険しい表情に変わったかと思うと、また口が開かれた。「天音を守りに来た」 「は?」私は目を丸くして言った。「何が何だか分かんないよ!」 「俺は、今から三ヶ月後の朔なんだ」 「三ヶ月後って・・・・・ええええっ!!」 ↑は朔のイラストです。帽子はあえて被らせませんでしたが、小説内では被ってますよw | |
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