国家統計を誤るとどうなる | |
[政治] | |
2019年2月2日 11時4分の記事 | |
統計とは国そのものだ。そういう認識が如実に失われたのが戦争中の政府のでたらめな統計。国土を灰燼に帰した。ソ連崩壊の時もいい加減な数値を出していて、都合が悪いと、数値を出さなくなったという、 今回の毎月勤労統計、の不正調査。局長級が知っていて上の政治家に挙げなかったわけがない。実質賃金がマイナスにもかかわらず、補正により大幅アップとなれば、アベノミクスにはこれ幸いとなろう。 やれとなったのだろう。トップがでたらめを信奉する者であれば下の役人が倣うのは自然であろう。 国家の統計が正確であれば何が問題で何を改善できるか判断が可能となり、国の方向を誤まらせることを防ぐことだってできよう。 国会開会中である、日本の未来を誤らせないために、最重要の課題として取り組まなければならない。
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