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2017年7月1日 12時32分
共謀罪でもテロは防げないうえに
 
共謀罪がある英国でもテロの多発は避けられなかった。日本でも国際テロの条約を締結するには十分な刑罰体系はあるという。その上に未遂罪予備罪にも当たらない共謀の処罰範囲を拡大するのは、政権による戦前への復帰すなわち国民の自由を狭め、国家主権を強化する表れである。
 危惧されるのは、自白の強要による、冤罪の多発である。容易に検挙でき自白を作出し、冤罪とする。
 もはや日本の刑事司法の過誤よる冤罪の多発は目に余るものがある。裁判員裁判が発足した原因の一つが冤罪の多発である。
国民による裁判の監視は僅々の課題である。
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2017年5月19日 20時18分
現代に治安維持法は甦るか
 
天下の悪法がよみがえるか?テロ等準備罪。構成要件が広すぎれば検挙される数が何万人という単位で発生した戦前の苦い経験。それに倣ってか、多数を背景に強行されようとしている。善良なる市民まで縛るのがこの手の避けられない傾向なのだ。
 必ず権力というものは、拡大して規制し検挙しようとしてくる。警察の留置場で惨殺された小林多喜二。手を下したのは官憲。いまでも無罪なのだ。
 国家主義者に任せておけば、勝てばだが、戦争で自分も強くなった錯覚に陥る。実は個々の国民は弱くなってしまうのにだ。
 これは阻止し、民主主義の真価を問われる時が来ている。
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2014年3月30日 14時0分
冤罪も48年かかったのでは
 
誰もが看過できない袴田事件の再審決定・死刑執行停止・釈放である。この国の司法が病んでいる証拠といっても過言ではない。裁判とは正しいとは限らないというべきか。これを是正してゆくのはやはり政治に責任がある。裁判員制度の導入の一因でもあった冤罪。一度、数々の事例を検証し制度の抜本的見直しの時期が・・・
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