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トランプ会談中止の衝撃
[政治]
2018年5月25日 20時24分の記事

6月12日の史上初の米朝会談はトランプの決断で中止となった。北の狼狽ぶりはあからさまであった。トランプ流のディ−ルなのかとも思う。
 平昌オリンピック以来の対話・融和ム−ドはとんとん拍子で米朝首脳会談へこぎつけた感があった。どこで,変調を来たしたか。中国のちょっかいが目立っている。文大統領は中国のちょっかいは迷惑に映っていた。中華思想の現代版を標榜する習氏にとって北はもちろんのこと朝鮮半島は中国の一地方の属州に過ぎないなのだ。中国の支配の及ばない南北統一・米朝融和などあり得ない。という矛盾がある。
 朝鮮民族の統一は朝鮮民族の意思により成し遂げられねばならず,板門店宣言は朝鮮戦争の終結を実現すると唄っているがその根本は南北の融和統一にかかっている。ただ,朝鮮戦争の停戦・終結の当事者は中国・北・米国である。
 北と米国が合意することは最も重要で米朝会談が如何に重要かは推して知るべしだ。
 中国にとって北と米国だけで合意など許されないのであろう。虎の威を借りたつもりで瀬戸際外交張ったが,トランプがけったのは予想が外れたのであわてたのである。
 金正恩国務委員長は,板門店宣言に立ち返り,旧来のやり方に依らず,極東アジアの安全と平和にはなにを成すべきか,一国の主なのだから出来ることは多いはずである。
 



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◆この記事へのコメント(投稿順)
1. 米朝会談 2018年5月26日 15時24分 [返信する]
《中国の支配の及ばない南北統一・米朝融和などあり得ない。》

その通りだと思います。アメリカの都合のいいようにはさせないぞ。と中国が後ろ盾となり、米朝の合意は難しく米朝会談は当分の間は無理でしょう⁉

 


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