このブログのトップへ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
補選も党派闘争こそが
[政治]
2024年4月16日 20時16分の記事

衆院島根1区、長崎3区、東京15区の補欠選挙が16日告示された。裏金事件が招いた自民党政治への手痛い打撃が、早い段階で国民の審判を受けようとしている。

 自民は公認候補を擁立できず、二つの「不戦敗」が確定するなかで、追い風であろうあるいはチャンス到来の野党諸君の奮闘と躍進が注目される。

 仮に三戦全敗とせよ、岸田政権運営が一層厳しくなり、衆院解散や今秋の自民総裁選に向けた戦略にも影響を与える可能性があるといわれるが。政権の反省で終わるべき事柄ではないはずで、政権交代に対する核となる野党のプレゼンテーションもパフォーマンスも事欠くのはいかがなものであろうか。

自民党政治への逆ベクトルに国民的支持があるとしても、いかんせん選挙に勝たない限りは絵に描いた餅だ。野党の合従連衡が言われても、ゆ党には要注意。まして半グレ党は避けなければならないところだ。

立民には投票しないように、大いに党派闘争押しかけてきている。こういう政党と組もうなどと思わぬこと。党派闘争すべき相手と証明しているようなものだ。長崎補選は格好の舞台だ。自民党と政策協議をするような政党も迷わず組んではならないだ。

「党派闘争こそが党に活気と生命力を与える」党の政治家のレ-ニンの言葉である。政党=政権奪取機構をモットーとする政治家の言である。数を増やすのは組めばよいも相手を選ばなければならないところだ。

自民党政治に代わる政治政権が求められていて、提示できる政党が勝利する。ゆ党に惑わされるようではいけない。
 

【PR】電話相談システム開発ならイーステム



このブログへのチップ   0pts.   [チップとは]

[このブログのチップを見る]
[チップをあげる]

このブログの評価
評価はまだありません。

[このブログの評価を見る]
[この記事を評価する]

◆この記事へのコメント
コメントはありません。

◆コメントを書く

お名前:

URL:

メールアドレス:(このアドレスが直接知られることはありません)

コメント:




◆この記事へのトラックバック
トラックバックはありません。
トラックバックURL
https://kuruten.jp/blog/tb/mb/494265


Copyright (c) 2006 KURUTEN All right reserved