共謀罪でもテロは防げないうえに | |
[冤罪] | |
2017年7月1日 12時32分の記事 | |
共謀罪がある英国でもテロの多発は避けられなかった。日本でも国際テロの条約を締結するには十分な刑罰体系はあるという。その上に未遂罪予備罪にも当たらない共謀の処罰範囲を拡大するのは、政権による戦前への復帰すなわち国民の自由を狭め、国家主権を強化する表れである。 危惧されるのは、自白の強要による、冤罪の多発である。容易に検挙でき自白を作出し、冤罪とする。 もはや日本の刑事司法の過誤よる冤罪の多発は目に余るものがある。裁判員裁判が発足した原因の一つが冤罪の多発である。 国民による裁判の監視は僅々の課題である。
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