魂の遍歴の中で発揮される個性と自己成長 | |
2013年7月14日 6時22分の記事 | |
個性的であること、それは魂の成長にとって欠かせないことだと私は考えています。 もちろんそれは、体験の中で磨かれていくものですから、地に足のついた体験が必要です。 つまり、現実世界での体験ですね。 我々の魂の遍歴は、時空間の存在する視点からみれば長さや質、時空間の存在しない視点からみれば、量や質から把握されます。
例えば、個々人の転生というのは、一直線上に連なっているのではなく、イメージ的には放射状に同時期に伸びていく様子があり、どの時代に転生をするかは、前後関係で把握するのが難しいところがあります。 セスによれば、転生において150年以上の期間が開くことはまれであるとされていますが、これは時系列順に、・・・1600年代、1700年代、1800年代、1900年代、・・・と続いているわけではないと感じます。 どうなっているかというと、たとえば私だったら、私というパーソナリティを基準としてみます。 すると、私に関係の深い他のトータルセルフ(より大きな自分)のメンバーが現れてきて、その過去世が感じられてきます。 例えばそれが、1800年代だったり、1600年代だったり、紀元前1世紀だったり、まちまちなわけです。 どの転生も貴重な体験であり、体験自体に優劣はありません。 そういった無数の体験の中で、我々は個性を発揮し、貴重な経験をし、自分自身の魂を磨き、自己成長していきます。 もちろん、ここでいう「自己」というのは、より大きな「自分」です。 もし、悟りというものが存在するとして、それが意味を持ってくるのは、我々がより大きな「自分」として生きるようになった時です。 私達は普段、あまりにもちっぽけな自分つまり、今自分だと感じている意識にフォーカスしすぎているために、魂の全体像というのが見えていません。 より大きな視点から見れば、個別意識での悟りなど問題ではなく、むしろ個別意識に求められるのは悟りとは真逆の「それぞれの個性の発揮」です。 その個性こそが、進化・自己成長の原動力となるからです。 私はこれからも個性的であり続けたい、そのように感じている今日この頃です。 皆様、応援の方、よろしくお願いします ↓ポチッとお願いします(^0^)/) 最終編集日時:2014年7月31日 18時41分 | |
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