蓋然的予測と結果の流動性について | |
[ヘミシンク] | |
2013年7月28日 11時59分の記事 | |
今日、面白い気づきがあったので、シェアしたいと思います。 広島でまるの日さんのセミナーに参加させていただいたんですが、最後にエスパーカードだったかな?カードに5種類の記号が書かれてあって(まる、四角、十字、星、縦の波線)、まるの日さんがそのどれかが書かれたカードを引きます。 事前に参加者が、まるの日さんが引くであろうカードに書かれてある記号を予測するんです、丸とか、星とか。 それで、当たれば、くまもんクッキーや、まるの日さんが曲げたスプーン、CD、まるの日さんのガイド拝見などが当たるというものです。 記号が当たった人の人数が多ければ、じゃんけんをしてもらう人を決めます。
私は、記号をリーディングしている時に、ある特徴に気付きました。 それは、リーディングした記号に迷いがないんです。 星なら星で確定です。 他の四角や丸とは迷いません。 ところが、実際に私の予想が当たったのは、4回中1回だけでした。 これは、私的には驚くべきことでした。 なぜなら、リーディングしたときに得られる感覚がほとんど同じであり、見え方も同じであり、確信をもって星なら星と断定できたからです。 通常、例えばこの前の個人セッションの時のリーディングなんかから推察すると、リーディングの精度は100%ではないのですが、ある程度の確からしさを持っていて一定の傾向を持っています。 同じ程度の確からしさでもって同じような感覚的正しさが得られた場合、かなりの精度で同じような正確性を得てきました。 ところが、今回のまるの日さんのセミナーでは、その経験則をいい意味で裏切る結果になったのです。 実際、我々はこの現実世界には、一定の連続性があると思っていますが、例えば昨日から今日の連続性というのは実は錯覚であって、本当は連続性なんか存在していないと言われています。 つまり、同程度の確からしさでもって同じような感覚的正しさが得られたとしても、必ずしもそれは同じ結論を導くわけではないのだということなんです。 そこには、現実世界の蓋然性、複数の人々の意図、思いが密接に関連していると感じます。 あとは,これも最近の私のテーマになりつつある、意識の方向性も重要だなと思いました。 最初、私は、カードの記号をあてるゲームは一回だけだと勘違いしていました。 そこで、まるの日さんがゲームについて説明している時に、リーディングしてみたんですが、その時に得られた記号は、1回目の試行の時の結果に共通していました。 しかし、実際に一回目の直前の試行で私が決めたのは、それとは異なる記号でした。 つまり、結果というのはあくまで流動的であって、どのカードを引くかも決まっていないし、どの記号が出るかも決まっているわけではなく、 現実世界で生じる事象は、我々の「その時々の意識の方向性によって」常に変化しているんです。 そんな気付きを得られたのが、最後に行われたカードゲームでした。 意識の方向性という観点からヘミシンクをされている方とシェアリングをしたいと思い、上の体験から得た気づきを記事にしてみました。 Some rights reserved by gemb1 | |
このブログへのチップ 0pts. [チップとは] [このブログのチップを見る] [チップをあげる] |
このブログの評価 ★★★★★ [このブログの評価を見る] [この記事を評価する] |
◆この記事へのコメント | |
コメントはありません。 | |
◆この記事へのトラックバック | |
トラックバックはありません。 トラックバックURL https://kuruten.jp/blog/tb/imimi/262905 |