多次元宇宙時代は、自分自身の内面を見つめる方向性にある | |
2014年7月11日 17時46分の記事 | |
アトランティス、レムリアに強い影響を与えたとされるゴパール大陸についてリーディングしてほしいという依頼が以前来ていましたが、 ちょうどそれに関連する流れがリーディング中にきましたので、少しだけお話したいと思います。
その前に、先日の今の人類の向かう方向性についての続きをお話したいと思います。 これから先、多次元宇宙時代が到来すると感じますが、それは、これから宇宙飛行士がどんどん外宇宙へと飛び立っていくようになるという意味ではないんですね。 どちらかというと、それは自分自身の内面に向かう方向性です。 自分自身の内面に向かう方向性の中で、多次元的な宇宙存在達との交流が準備が整った人たちから始まっていくようです。 というか、もうすでにそれは始まっています。 世界中で。 それは、貧富の差は関係なく、あらゆる国の人々に対してコンタクトが主に夢見の世界においてなされています。 男性、女性共にです。 ただ、男性の場合は、左脳で考えがちなので、夢の中で情報を得てもそれをダウンロードできない(できにくい)みたいです。 女性の場合は、今後そういった夢見の世界での多次元的宇宙存在とのコンタクトがますます容易になってくる可能性があります。 ただ、注意しなければならないのは、あくまでも私達の本分は、地球上での人生を全うすることにあるということです。 それをして初めて、本来の叡智を獲得できる方向性に向かうからです。 ですから、内面の探求がメインではなく、あくまでもそれは補助手段だということです。 ちなみに、ネガティブな存在とのコンタクトを懸念する方がいらっしゃるかもしれません。 しかし、ネガティブな存在というのは、自分自身の内面の表れであり、自分の中にあるネガティブな部分が顕在化した象徴的存在にすぎませんから、 そういった場合には、内面的な探求は、まずは自分自身のネガティブな思いを見つめなおすことから始めると良いです。 自分自身の持つ不安感や恐怖心はどこからきているのかを見つめてみます。 もしかしたらそれは、幼いときの体験からきていることもあるかもしれませんし、あるいは過去世の時の記憶からきていることもあるかもしれません。 そういった不安感や恐怖心の出所を見つけたら、自分はもう十分にそれらを味わい尽くし合から、もう卒業したい、より身軽になって自由になって生きて生きたいと意図してみましょう。 不安感や恐怖心を黒い球体に変えて、それらを光でくるんで、自分の源に返してあげてみてください。 自分の源というのは、あらゆる生命の源泉です。 そこは、ネガティブもポジティブもなく、「すべてなるもの」として生命エネルギーの宝庫となっています。 そこは、我々と一時も離れたことはない生命エネルギーの源泉ですから、そこで不要なものを浄化・統合してもらうことによって、そのエネルギーはクリアになって、再び我々のもとに返ってきます。 これが、最も簡単な内的ヒーリング、クリアリングの方法です。 これを、宇宙呼吸法を行いながら実践してもいいかもしれません。 宇宙呼吸法とは、ハートチャクラの奥に源を置いて、そこから呼吸に合わせて生命エネルギーを取り入れ、不要なものを源に返していく呼吸法のことです。 大切なことは、宇宙人などの多次元的存在よりも、自分と自分の中心(ハイアーセルフ、本来の自分、すべてなるもの)との関係を最重要とすることです。 見極めは、普段から直観力をよく使って、磨いておくことが重要です。 ここでいう見極めとは、自分の中心からきている情報なのか、それとも他の存在からの情報なのかという点における見極めです。 例えば、優れた最先端の科学技術なんかも、常にポジティブな存在からもたらされるとは限らないです。 最終的には「すべてはうまくいっている」ということになってしまいますが、その過程においては、いろんなことがあります。 例えば、ケッシュ財団との「かかわり」は、ある種の注意を要します。 情報自体は非常に優れたものですから、どんどん取り入れていったらいいと思います。 福島の放射能に関する除染技術なんかも、ケッシュ財団は日本政府と正式に提携して技術提供をしているという情報が入ってきています。 あるいは、フリーエネルギーについても、相当なレベルにまで到達しているみたいです。 ただ、差しさわりのない範囲で少しだけ申し上げておくと、ケッシュ財団にこれらの叡智を提供しているのは、ある宇宙種族で、 その宇宙種族は、すぐにではないですが、何らかの意図でもって、地球人を自分達の方向性に向かわせるように、ある段階からアクションを起こしてくる可能性があります。 もちろん、今はまだその段階ではないわけですが。 私は、ケッシュ財団それ自体を気を付けてくださいという意味で申し上げているわけではないのです。 あらゆる情報というのは、ポジティブでもネガティブでもなく、中立性を保っています。 それを利用する人の意識こそが問題なのです。 こういったことを申し上げるのは、人類は過去何度も、地球上で我々の見方からすれば栄枯盛衰を繰り広げてきた側面があるからです。 いわゆる惑星意識に到達した存在で地球人にポジティブなメッセージを送ってきている存在(たとえばセスなど)は、過去何度か地球人に方向性を修正するように指導してきたと言います。 しかし、それでだめならば、放っておいて、そのほとんどを好きなようにさせてきたのだと言います。 その結果、人類は、ほぼ6000年周期で、26回程度、様々な文明を地球上で築いてきたのだと言います。 その一つに、ゴパール大陸での文明があります。 これは、大陸というよりも、地球全体での支配がおよんだ、かつての人類による文明であるという見方のほうが適切かもしれません。 私は変性意識状態において、ゴパール文明をタゴール文明と呼んでいましたが、これは、歴史上の人物「タゴール」との関係を示唆している部分があります。 歴史上の人物タゴールは、リーディングによればスピリチュアルな人物としての側面を持っていますが、太古から継承される人類の英知を世に伝える教師としての役割を持った人物です。 ゴパール文明は、非常に特異な文明でした。 人々は喜びに満ち、様々な叡智をもって日々の生活を豊かに送っていました。 そこでは、人々の思念が瞬時に現実化する世界であり、思念が絶大なる力を持っていました。 それがある時、何らかの意図・目的によって、人々の意識が一つのことに集中し、それが何らかの原因によって惑星のコアの部分に作用し、 その結果、惑星自体のエネルギーの流れが変化し、生命エネルギーが循環する方向性ではなく、枯渇する方向性へと大きくシフトしていきます。 それは、ヴィジョンとしては、惑星の中心部に閃光が走り、次の瞬間、その中心部から外に向けて一筋の亀裂が走るとともに光が漏れていくような印象として、私には見えてきます。 実はこれが、アトランティスにも多大なる影響をゴパール大陸が与えたとされるゆえんではないかと私は感じています。 つまり、ゴパール大陸は、蓋然的に存在するアトランティス大陸の運命のうち、それが崩壊する方向性を暗示しているのだということです。 ゴパール大陸にいた人々は、惑星自体のエネルギーの枯渇の結果、別の次元に移行して生活することを余儀なくされます。 我々の物の認識・信念体系では、その状況をゴパールの人の集団死ととらえるかもしれません。 でも、必ずしもそうとらえる必然性は本当はありません。 どの状況で生活していくかは、単なる選択の問題にすぎないからです。 それは、今地球上にいる我々とて同じです。 意識は、永遠の旅人として、あらゆる次元にまたがり、その創造性、愛、美を他の存在と共に発現させていきます。 この地球上においても、いくつかの蓋然的現実(可能性レベルでの現実)が存在していますが、そのうち我々はたった一つを自分の現実であると認識しています。 どの蓋然的現実も、可能性レベルでは真実であり、やがては源の叡智として真実の情報としてその経験値に加えられることとなります。 一例をあげれば、アトランティスには崩壊する現実も、崩壊しない現実も、その存在様式も様々であり、たった一つのアトランティスが存在しているわけではありません。 そのうち、アトランティスに転生した人々は、そのどれかの蓋然的現実を選択し、自分自身の現実として生きていくことになります。 同様に、私達地球人類も、いくつかの蓋然的現実のうち、たったひとつを自分自身の人生として選択し、今ここにいると感じています。 私達は、死んだら終わりだとどこかで考えるふしがあり、そう考えるとたちまち不安や恐怖にさいなまれてしまいます。 あるいは、この現実世界の何かに執着したり、やりたい放題やります。 しかし、その執着は、単なる執着ではなく、私達を何百回も転生させる原動力となるほどの力の一部となっていきます。 今は、多くの人類が、人類を卒業しようと意図して、この転換期の地球上を選んで生まれてきている側面があります。 輪廻転生を抜けるのは、最終的にはハイアーセルフ全体の意図で決まりますが、私達の断片的な意識も、その決定に重要な役割を果たします。 最初に申しあげた、自分自身の内面を見つめていき、多次元的宇宙時代において様々な叡智、特に自らの中心的な叡智にふれていくことは、そのための重要な指針・原動力となると感じます。 | |
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◆この記事へのコメント(投稿順) | |
1. マワリテメグル気球 2014年7月13日 20時11分 [返信する] ゴパール大陸についての情報ありがとうございます! 現代では、海外旅行本として、地球の歩き方ってのがありますが、 近々、色々な文明との交流が始まりますから、文明の歩き方なんて、本があるといいかもしれませんね♪ その中にアトランティスやレムリア、ゴパールについての情報が載ってる感じで。 写真をどうするかが課題になりますが(^^) 2. いみみ 2014年7月14日 21時38分 [返信する] 今は、忘れ去られた文明が時代の移り変わりとともによみがえる(黄泉帰る)時代なんだと思います。セスによれば、アトランティスも我々との関係で現実化する可能性が高まるにつれて、いままで発見されなかった新たな遺跡が今後出てくるといいます。そのうち、地球の歩き方ならぬ、多次元世界の飛び回り方なんていう本も、出てくるかもしれません。もし出なかったら、私が書きます(笑)
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