くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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『平成動乱 小沢一郎の野望』第1章 小沢一郎が描く日本のリーダー像―第4節 なぜ四人のリーダーを手本にするのか―強い権力のすがたかたち |
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目次
第1章 小沢一郎が描く日本のリーダー像
第4節 なぜ四人のリーダーを手本にするのか
強い権力のすがたかたち
国家最高指導者は、事務的な仕事の圏外にたち、超然として、常に大勢の推移を達観し、心を策按と大局の指導に集中し、適時適切な決心を行わなければならない。そのためには国家最高指導者その人の自覚と信念、責任をおそれない勇気と、自分を補佐してくれる閣僚や行政各部属僚を信任する度胸をもたなければならない。国家最高指導者が努めるべきは、閣僚や行政各部属僚の志気に関して注意を怠らないことである。国家最高指導者は、氷のような冷静さと、不動磐石のような態度とをもって、閣僚や行政各部の属僚を統一しなければならない。居常沈静を欠き、焦燥にかられる者は、日本の国家最高指導者としては不適切である。難局において、決断し、指揮するのが、国家最高指導者の任務である。 これらは、国家最高指導者がとるべき姿勢と態度のいちばん大切な点だ。このなかで、きわめて大事なのが「策按と大局の指導に集中」である。 |
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[カテゴリ:『平成動乱 小沢一郎の野望『』1993年9月25日刊] [コメント (0)] |
河野雅治・駐ロシア大使は、「自分はロシア専門家ではない」と吐露しており、こんな外交官をモスクワに温存していた菅首相の責任は重い |
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◆〔特別情報?〕日本のロシア外交が、デッドロックに乗り上げている。今回、更迭されることになった河野雅治・駐ロシア大使は、「自分はロシア専門家ではない」と吐露しており、こんな外交官をモスクワに温存していた菅直人首相の責任は重い。また、菅首相は中国の胡錦濤国家主席が会いたがる小沢一郎元代表を民主党から追放しようと画策してみたり、ロシアとの関係が深い鳩山由紀夫前首相もほとんど無視したりしている。これでは、日中外交、日ロ外交がうまくいくはずがない。さらに言えば、菅直人首相が、北海道の防衛態勢を手薄にしたのも気がかりだ。陸上自衛隊の配置を南西諸島重視に転換したからである。ロシアは戦後65年になるいまなお信用できない。「北の守り」において、「油断は禁物」なのだ。 |
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