くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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安倍晋三首相は、「21世紀型帝国主義」に仲間入り、ISILのテロ攻撃によって日本国民を危険に曝す |
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◆〔特別情報1〕 トルコ・アンタルヤで開かれた主要20か国・地域(G20)首脳会議(11月15日、16日)は、パリ市内で起きた同時多発テロを「最も強い言葉」で非難、「テロ対策特別声明」を採択し、このなかで「テロと戦う連帯と決意」を示した。その裏で、実は米国、フランス、英国、ロシア、日本が、イスラム教スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」を壊滅させた暁に、アラビア半島で新たな体制をつくり、秘密裏に改めて「権益分割」をすることで合意したと見られている。問題は、平和憲法を持っている日本が、この「21世紀型帝国主義」に仲間入りしていることだ。安倍晋三首相は、ISILのテロ攻撃によって日本を危機に曝して、アラブ世界をどうしようとしているのか? |
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安倍晋三首相は、安保法制を得て、「集団リンチ=報復」に積極的参加、日本国民は「テロ被害」に遭う |
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◆〔特別情報1〕 安倍晋三首相は、主要20か国・地域(G20)首脳会議(11月15日、16日)、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議(11月18日、19日)に出席し、「あらゆるテロ行為を強く非難する」とする宣言に賛同し、「テロとの戦い」に連帯と結束を強めて取り組む姿勢を示し、いわゆる持論の「積極的平和主義」をアピールしてきた。だが、これは、小沢一郎代表がかねがね唱えている「積極的平和主義」とは似て非なる概念である。安倍晋三首相は、安全保障法制整備法制(9月19日成立)を得て、米国主導の有志連合国が行っている「集団リンチ=報復」に堂々と積極的に参加しようとしている。しかし、報復は、報復を招き、それが際限なく繰り返されていくので、日本国民は、報復の連鎖のなかで、「テロ被害」に遭う可能性が大になっている。フランス・パリ市内で起きたテロ事件は、決して遠い国での出来事ではない。 |
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フランスの首都パリで起きたテロ事件は、まさしくテロ犯人にとって大事な「記念日」に引き起こされた |
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◆〔特別情報1〕 「記念日には気をつけよ=1年前の、あるいは、3年前の今日という日は、どんな日だったとかを想起することは有用です」―この言葉は、毎日新聞の事件記者で鳴らした大先輩(故人)が遺した「事件・事故の取材について」という心構えを教えた「第1 歴史の検証者として必要な取材」の1つだ。フランスの首都パリで起きたテロ事件(11月13日夜、死者129人、負傷者352人=うち99人重傷)は、まさしくテロ犯人にとって大事な「記念日」に引き起こされていた。それは、テロ犯たちの卑劣な蛮行を歴史的に意味あるものとして、世界にアピールする明白な意図と強い意志によって用意周到に組み立てた計画を正当化しようとするものであった。テロ犯の仲間たちは、次のターゲットを「ワシントン」と名指ししているので、いつテロ攻撃をかけてくるかを割り出す手立てとして、「記念日」を探り当てる必要がある。 |
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