くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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北朝鮮「水爆実験」(プーチン大統領が後ろ盾)、安倍晋三首相は「蚊帳の外」で、「拉致問題」解決遠のく |
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◆〔特別情報1〕 北朝鮮の金正恩第1書記(元帥)は1月6日、「水爆地下核実験」(北朝鮮北部)を行わせた。これは、2006年10月、2009年5月、2013年2月12日に続く、4回目だ。朝鮮半島の軍事情勢に詳しい専門家の情報によると、1〜3回が、「米国に交渉を求める」のが目的だったのに対して、今回は、「米国を見限る」とのメッセージが込められているという。韓国の朴槿恵大統領と米国のオバマ大統領が2015年10月16日(日本時間17日未明)、ワシントンで会談し、「北朝鮮に関する米韓共同声明」を採択、このなかで、人権侵害への責任の糾明が明記されており、金正恩第1書記(元帥)は「死刑宣告に等しい」と受け止め、「オバマ大統領はアテにできない」と判断し、ロシアのプーチン大統領を後ろ盾として「水爆地下核実験」を敢行し、意志表示したのだという。安倍晋三首相は最近、「レイムダック」化しているオバマ大統領から、プーチン大統領に乗り換えたと言われていながら、ロシアからは事前連絡は、まったくなく、「水爆地下核実験」の後、米国から通報された。安倍晋三首相は、「蚊帳の外」に置かれていたことが判明、この結果、北朝鮮による日本人拉致問題の解決は遠のいたという。金正恩第1書記(元帥)は、どうしてプーチン大統領を後ろ盾にすることができたのか? |
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サウジアラビア王国はじめ6王国は、スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」に飲み込まれる |
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◆〔特別情報1〕 中東6つの王国(バーレーン、ヨルダン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア)が、「王制崩壊の危機」に立たされて、非常事態に陥っている。ドイツとフランスの諜報機関筋の情報専門家は、「サウジアラビア王国は、崩壊する」と予測しており、イスラム教スンニ派の盟主である中東の大国サウジアラビア王国が崩壊すれば、バーレーン、ヨルダン、クウェート、オマーン、カタールも、ドミノ式に崩壊する事態となる。イスラエル諜報機関「モサド」筋の情報によると、「サウジアラビア王国はじめ6つの王国は、スンニ派過激武装勢力『イスラム国=ISIL』に飲み込まれる」と情勢判断しているという。これでは、米国主導の有志連合やロシアなどが行っている「空爆」による「イスラム国=ISIL」殲滅作戦は、まったく無意味だということになる。一体、中東で何が起きているのか?
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サウジアラビア王国がイランとの国交を断絶、「中東覇権争奪」が激化、中東軍事情勢は、ますます複雑化へ |
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◆〔特別情報1〕 中東の大国サウジアラビア王国(イスラム教スンニ派の盟主)が1月3日、もう1つの大国イラン(正式国名・イラン・イスラム共和国、シーア派)との国交を断絶した。サウジアラビア王国政府が2日、少数派シーア派高位聖職者ニムル師はじめ47人に死刑を執行したことを発表、これにイラン政府が反発、暴徒化した群衆が、在テヘラン大使館を襲撃し、事態が悪化したことから国交断絶に踏み切ったという。これは、単なる宗派の違いによる勢力争いに止まらず、実は「中東覇権争奪」をめぐる2大国の激突が、いよいよ本格化してきたことを意味している。シリア、イラクの1部を支配するイスラム教スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」に対する米国主導の有志連合・ロシアなどによる「壊滅作戦」に、サウジアラビア王国vsイランの「中東覇権争奪」が加わり、中東軍事情勢は、ますます複雑化してきた。 |
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