くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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自民党内は、安倍晋三首相に対する「不満や恨み節」が充満し、「安倍離れ現象」に覆われつつある |
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◆〔特別情報1〕 安倍晋三首相は、中国の習近平国家主席、李克強首相から嫌われ、首脳会談もままならず、日中関係を最悪状態にしている。気の毒なのは、日本外務省の「チャイナ・スクール」と呼ばれる外務官僚だ。省内の要路から外されて「冷や飯組」の悲哀を味わわされていて、いまやすっかり意気消沈して、日中外交は停滞状態にある。おまけに安倍晋三首相は、米国オバマ大統領が制するのも聞かず、日米同盟を無視して勝手にロシアのプーチン大統領に会おうとしている。にもかかわらず肝心要のプーチン大統領からは「無のつぶて」、テンで相手にされていない。最大の原因は、安倍晋三首相の「ウルトラ右翼的政治姿勢」にある。このため、「G7伊勢志摩サミット」(5月26日、27日)は、お世辞にも「成功する」とは言えない。前途に暗雲が垂れ込んでいるからだ。また、自民党内には、安倍晋三首相に対する「不満や恨み節」が充満し、「安倍離れ現象」に覆われつつある。この政権は、一体どこまで持つのか? |
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「バランスの破壊者、安倍首相」と気づいたキッシンジャー博士が、中国の王毅外相を招いて講演させた |
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◆〔特別情報1〕 米国の超党派シンクタンク「戦略国際問題研究所」(CSIS)顧問であるキッシンジャー博士(ニクソン政権の国務長官)は、安倍晋三首相が、祖父・岸信介元首相の遺志を受け継いで、「安全保障法制整備関連法制定」(2015年9月19日)を成し遂げた後、「日本国憲法第9条改正」(国防軍創設=大日本帝国陸海軍再建)による戦前回帰、極東軍事裁判史観の修正などを行なおうとしていることから、「バランスの破壊者、安倍首相」(米ボストン大学のトーマス・バーガー教授が2015年10月3日、CSISから発表した「安倍の危険なナショナリズム」と題する文書のなかで批判)と糾弾されたのを深刻に受け止め、とくに中国の習近平国家主席や李克強首相から毛嫌いされて、日中関係が最悪状態に陥っているのを憂慮している。このことは、公益財団法人笹川平和財団(羽生次郎会長)の「日米安全保障研究会」が2月29日、「最終報告書」を記者発表する段になって、顕著に表れた。それは、「日米安全保障研究会」の主要メンバーであるリチャード・アーミテージ元国務副長官(ブッシュ政権第1期、アーミテージ・インターナショナル代表)、マイケル・グリーンCSIS上級副所長(アジア)兼ジャパン・チェア、ハーバード大学のジョセフ・ナイ教授、プリンストン大学のアーロン・フリードバーグ教授、岡本アソシェイツの岡本行夫代表(元外務官僚)、一般財団法人平和・安全保障研究所の西原正理事長が、「都合により」という理由で姿を見せず、欠席したのである。その直前、キッシンジャー博士が、中国の王毅外相を招いて講演させていた。一体、CSIS内部で何が起こっているのか? |
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「自民党内で居場所がなくなる」四面楚歌の安倍晋三首相は、早期に衆院解散・総選挙を断行するしかない |
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◆〔特別情報1〕 「安倍晋三首相は、衆院解散・総選挙を断行しなければ、居場所がなくなる」―自民党内のベテラン議員の多くが、「安倍離れ」を加速させており、自公連立政権の基盤が揺らいでいる。「安倍晋三首相は、勝手なことばかりやっている。もう我慢の限界だ」と不満を募らせ、ソッポを向けているからだ。まさに四面楚歌だ。このまま、「G7伊勢志摩サミット」を挟み、「スキャンダル続発、閣僚の相次ぐ失言」などによる打撃を負い、内閣支持率急低下という「ジリ貧状態」の下で、7月10日の参院議員選挙に突入すれば、「惨敗」は免れない。自公連立与党は、民主党・維新の党が合併しても、「民主党」の党名が残っていれば、「攻撃しやすく、勝算あり」と算段しているだけに、野党連合が整う前に、早期に衆院を解散し、総選挙(4月12日公示・24日投開票)を断行すれば、一丸となって先制攻撃できる。ただし、衆院解散前に、「選挙の神様」と定評のある「大物政治家」を中心に態勢を整えることができるか否かが、「大きなカギ」を握っている。その「大物政治家」とは? |
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米国と中国が、「南沙諸島」を舞台に盛んに「武力衝突の危険」を演出、狙いは「安倍晋三首相だ」という |
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◆〔特別情報1〕 米国と中国が、「南沙諸島」を舞台に盛んに「危機」を演じている。中国が、南沙諸島に造った人工島に軍事施設を建設するなど覇権確立を進めているのに対して、米国は、「航行の自由」を守ろうと艦船を派遣して牽制。最悪の場合、武力衝突の危険もあり、「米中対立」が激化しているように見える。だが、米中関係は「極めて良好。舞台裏でガッチリと手を結んでいる」と言われている。「武力衝突の危険」を演出しているのは、何が目的なのか? 日米関係の深層に詳しい専門家によると、狙いは「安倍晋三首相だ」という。一体、どういうことか? |
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