くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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安倍晋三首相は、自公連立与党内に「真に心を許せる相談相手が不在」、独裁者の悲哀を噛みしめている |
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◆〔特別情報1〕 「安倍1強他弱」=「独裁政治」の安倍晋三首相は、自公連立与党内に「真に心を許せる相談相手が不在」。これが実は、最大の弱点だ。親身になって相談相手になってくれているのが、「実母・洋子夫人」(安倍晋太郎元外相夫人、岸信介元首相の長女)、ただ1人という。独裁者の悲哀を噛みしめているらしい。 中央政界は7月10日の「参院議員選挙と衆院選挙との同日=ダブル選挙」に向けて走り始めているけれど、洋子夫人は「衆院を解散して総選挙を行うと自民党は60議席を失い、過半数に届かなくなる危険がある」(自民党は現在290議席、過半数は238議席、60議席減ると230議席となり、過半数に8議席不足する)とアドバイスしているという。政権内部や自民党内でスキャンダル・不祥事が相次いでいるため、これがマイナス材料になると恐れているのだ。「G7伊勢志摩サミット」(5月26日、27日)が、悲惨な結果に終われば、なおさら「同日=ダブル選挙」に勝算はなくなる。だが、安倍晋三首相を救い、国益にも叶ういわば「サプライズ」とも言うべき「妙案」は1つある。それは、一体何か? |
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安倍晋三首相が、「極端に超右翼化」、「中国を仮想敵国第1」にして敵視、日中首脳外交は事実上、途絶状態 |
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◆〔特別情報1〕 中国の国会「全国人民代表大会」(全人代)は3月5日、北京市で始まり、李克強首相が冒頭、政府活動報告し、このなかで中期経済目標「第13次5か年計画案」(国民総生産=GDPは今後5年の平均6.5%以上の成長を目指すなど)を説明した。バブル経済崩壊、国営企業約100社のゾンビ企業化、貧富の格差拡大など深刻な問題を抱えて、共産主義体制下で資本主義化という喫緊の課題「構造改革」を迫られて難渋している。これに対して習近平国家主席、李克強首相は、近隣の資本主義大国・日本の協力を最も得たいのに、安倍晋三首相が、「極端に超右翼化」していて中国を仮想敵国第1とする「安全保障法整備関連法」を制定、防衛力を増強するなど中国を敵視、米国超党派シンクタンク「CSIS」のレポートが指摘しているように「バランスを破壊」していることから、日中首脳外交が事実上、途絶し続けている。このままにしておくと、日本経済も打撃を受ける危険があるだけに、日中関係の改善が急がれるけれど、一体、この難局を打開するには、一体、どうすればよいのか? |
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「戦闘的で頑だった」安倍晋三首相が、辺野古沖埋め立て工事をめぐる行政訴訟で「和解」、なぜだ! |
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◆〔特別情報1〕 「訴訟合戦が、一転、和解」―沖縄県米軍普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古(名護市)への移設工事をめぐり、国と沖縄県双方が福岡高裁那覇支部(多見谷寿郎裁判長)に提訴していた行政訴訟は3月4日、和解が成立した。裁判は2月29日結審し、判決は4月13日に指定されていた。安倍晋三首相は4日、福岡高裁が2月29日示していた「和解案」を受け容れ、岸田文雄外相、中谷元防衛相、石井啓一国土交通相(公明党)に伝えるとともに、米オバマ政権にも連絡した。安倍晋三首相は、首相官邸で記者団に対し「(辺野古沖の)埋め立て工事を中止することを先ほど中谷元防衛相に指示した。国と沖縄県の双方が永遠と訴訟合戦を繰り広げている関係が続いていけば、結果として膠着状態となり、普天間基地、沖縄の現状が何年も固定化されかねない」と述べた。先に和解案受け入れを福岡高裁に伝えていた翁長雄志知事も歓迎し、「和解は成立した」と明言。安倍晋三首相は4日夕、首相官邸で翁長雄志知事と会談した。この結果、政府が建設をしていた辺野古沖の埋め立て工事は中止された。あれほど「戦闘的で頑だった」安倍晋三首相は、なぜ、「和解案」を受け容れたのか? |
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共産党を怖がる安倍晋三首相は、参院選挙が「自公対民共の対決」と、「共産アレルギー」で「攪乱戦術」 |
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◆〔特別情報1〕 「自公VS民共の対決」―安倍晋三首相は3月2日、東京都内のホテルで開かれた自民党派閥「平成研究会=額賀派」(会長・額賀福志郎元財務相・防衛庁長官)のパーティーで挨拶し、7月10日の参院議員選挙(総選挙との同日=ダブル選挙の可能性大)が「自公対民共の対決になっていく」と述べたという。民主支持者のなかで「共産アレルギー」が根強いと見て、動揺を誘う「攪乱戦術」だ。これは、安倍晋三首相自身の「共産党に対する恐怖心」の表れとも聞こえる。この対立構図は、米大統領選の民主、共和両党の候補指名争いで、民主党はヒラリー・クリントン前国務長官が、「米国の軍産協同体を後ろ盾に第3次世界大戦に踏み出す危険がある」のに対して、共和党は不動産王のドナルド・トランプ氏が「第3次世界大戦」を回避しようと「米国の軍産協同体の解体」を唱えていることに相応している。一体、どういうことなのか? |
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安倍晋三首相は、主要国首脳から「外交手腕」を疑われ、「G7伊勢志摩サミット」は「観光旅行」に終わる |
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◆〔特別情報1〕 「G7伊勢志摩サミット」(5月26日、27日)は、米、英、仏、独、日、伊、加、EUの先進7か国首脳の単なる「観光旅行」に終わりそうである。安倍晋三首相は3月1日、「世界経済議論する新会議」を首相官邸に設置、3月中旬に初会合を開催する方針を明らかにしているけれど、主要国首脳からは、「外交手腕」を疑われているので、「何の成果も出せない」とすでに値踏みされているからである。「下手をすれば、代理出席が続出しかねない」と危ぶまれている。なぜそんなにも「外交手腕」を疑われているのか? |
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