くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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安倍晋三首相は、「パナマ文書」を調査しなければ、「道義的責任」を問われ、政権崩壊につながりかねない |
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◆〔特別情報1〕 「パナマ文書」(合計2.6テラバイト=TBに及ぶ文書)は149件の文書とともに発表されたが、完全版は5月初めに公開される予定でまだ報道されていない。この大半が、米国と日本に関するものではないかと、オバマ政権と安倍晋三政権は、戦々恐々としている。菅義偉官房長官が「日本政府として文書を調査する考えはない」(4月6日午前の記者会見)と発言した後、政府機関に関与している政治家、財界人、官僚など著名人の具体的氏名が、すでに取り沙汰されており、それらが曝露されれば、「道義的責任」が問われて、たちまち政権崩壊につながりかねない。このため、密かに情報収集しているものと見られる。麻生太郎副総理兼財務相は、「米ワシントンで14日から始まる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、タックスヘイブン(租税回避地)を使った節税や脱税の防止策を議論する」(12日の閣議後の記者会見)と表明しており、会議の成り行きが注目されている。 |
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7月の参院議員選挙の前哨戦、衆院北海道5区、京都3区の補選は、安倍晋三首相の命運を劇的に左右する |
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◆〔特別情報1〕 2014年12月24日の第3次安倍内閣発足後、初めての国政選挙となる。衆院北海道5区、京都3区の両補欠選挙が4月12日告示された。投開票は24日、0北海道5区(札幌市厚別区、千歳市など)補選は、町村信孝前衆院議長の死去に伴うもので、自民党の元商社社員・和田義明氏(44)(公明党、日本のこころを大切にする党推薦)、無所属の社会福祉士・池田真紀氏(43)(民進党、共産党、社民党、生活の党推薦)の2人による「自公」対「野党統一」激突構図。京都3区(京都市伏見区、向日市など)は、宮崎謙介前衆院議員が不倫辞職したのを受けて行われ、自民党が不戦敗、野党3党を含む6人が林立。7月の参院議員選挙(総選挙との同日=ダブル選挙の可能性大)の前哨戦であり、安倍晋三首相の命運を極めて劇的に左右する。そこで勝敗をめぐる下馬評をピックアップしてみる。 |
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岸田文雄外相は、国際政治家らしさ印象付けてご満悦、G7外相会合は、核戦争に無力さが際立った |
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◆〔特別情報1〕 G7伊勢志摩サミット(5月26日、27日)に先立って広島市で開かれていたG7外相会合は11日午後、会合の成果などをまとめた共同声明、G7として初めてとなる核軍縮・不拡散の分野に特化した成果文書「広島宣言」を発表、2日間の日程を終えて閉幕した。しかし、米ロ両国合わせて核弾頭1万5000発の廃絶の見通しが立たず、小型核爆弾が中東中心に拡散していて、「第3次世界大戦」へのカウントダウンがすでに始まっているのに、手を拱いて見ているG7の無力さのみが際立った。その半面、会合議長を務めた岸田文雄外相は、「軍事路線」を突っ走る安倍晋三首相とは対照的に国際政治家らしさを印象付けてご満悦だった。 |
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「パナマ・リークスのブレーン」キッシンジャー博士指揮下、安倍晋三首相は、個人名飛び出しを警戒! |
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◆〔特別情報1〕 「パナマ・リークスのブレーン」キッシンジャー博士(CSIS顧問、ニクソン政権国務長官)指揮下、パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」が作成した一連の機密文書「パナマ文書(ペーパー)」(1150万件。オフショア金融センターを利用する21万4000社の株主や取締役などの詳細情報を含む)に記載されている関連企業・個人リストの完全版が5月初め、公開されるという。タックス・ヘイブン(租税回避地)で有名な英国海外領「ケイマン諸島」に深く関わってきた富裕層のなかに著名日本人も含まれていることは、かねてよりよく知られてきただけに、安倍晋三政権は、G7伊勢志摩サミット(5月26日、27日)を控えている大事なときに、政権組織に関係している個人名が飛び出してくることを警戒している。安倍晋三首相の母・洋子夫人(安倍晋太郎元外相の妻、岸信介元首相の長女)は、衆院解散・総選挙について、特別の助言をしているという。 |
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西川公也特別委員長は、なぜ秘密の「TPP交渉の内情」を曝露する著書を刊行しようとしているのか? |
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◆〔特別情報1〕 環太平洋パートナーシップ協定の承認を求める議案などを審議中の衆院TPP特別委員会(西川公也特別委員長=元農水相)は、西川公也特別委員長が「TPPの真実」と題して「交渉の内情」を詳しく記述して発刊予定の著書(中央公論新刊、4月発刊予定を政府から待ったをかけられ、5月に延期?)のゲラをめぐって、連日紛糾している。何が「秘密」なのかを秘密交渉の担当官が口外できないので、「藪の中」をエンドレスに突き合うことになる恐れがある。ゲラを入手した野党第1党民進党のしつこい追及を受けて、安倍晋三首相、石原伸晃TPP担当相は、大弱り。それにしても、西川公也特別委員長は、なぜ「TPP交渉の内情」を曝露するかのような著書を刊行しようとしているのか? |
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