くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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米大統領選挙のトランプ候補が「日本の核武装容認」、安倍晋三首相の肝煎りの安保法制定も狂い台無しか? |
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◆〔特別情報1〕 「憲法違反の疑い濃厚な安全保障法制関連法制定・施行(3月29日)」―安倍晋三首相は、肝煎り法制定により大願成就させて、高揚感に酔いしれているという。安全保障条約「前文」、第6条(極東条項)にも明白に違反する法制を堂々制定して厚顔無恥、日米同盟の名の下、陸海空3自衛隊の最高指揮官として米軍上層部将官の歓心を得て誉められたい私的欲望のために、国民を危険極まりない「死地」に陥れようとしている。恐るべき首相である。だが、折角の安全保障法制関連法制定・施行も極東情勢変化に合わず、狂い始めており、台無しになりそうだ。北朝鮮の金正恩第1書記=元帥の暴走による「武力攻撃・存立危機事態」が憂慮されるなかで、陸海空3自衛隊を海外派遣する余裕はなく、むしろ、いまこそ「国家総動員」して「専守防衛」に専念し徹すべき時に変わっている。米大統領予備選挙戦で不動産王ドナルド・トランプ候補(共和党)が「米国が北東アジアの防衛の責任を負えない時が来るかもしれないだけに、韓国と日本の独自的な核武装を容認できる」と主張、いまやこれを暴論として無視し、馬鹿することはできない軍事情勢になってきている。 |
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安倍晋三首相の「地球儀を俯瞰する外交」は破綻、「北方領土返還・日ロ平和友好条約締結」は絶望的である |
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◆〔特別情報1〕 「北方領土返還・日ロ平和友好条約締結は、もはや絶望的だ」―ソ連軍が1945年8月28日、択捉島留別村に上陸し北方四島(択捉島、国後島、色丹島、歯舞)の島々を占領してから、70年7か月が経過する。しかし、ロシアのプーチン大統領は、「北方領土は返還しない。ロシア国民に無償で与える」と安倍晋三政権に断言。これに止まらず、ショイグ国防相は、「北方領土を含む島々に海軍の新たな拠点の設置を検討している」と明言している。北方領土を自国の領土として軍事力強化を図り、日本の北方領土返還要求を撥ねつけ、無力化する作戦だ。プーチン大統領を激怒させている安倍晋三首相は3月26日、静岡県小山町のゴルフ場で、今回で最後となる第4回核セキュリティ・サミット(3月31日〜4月1日、ワシントン)に出席のため訪米するので、1カ月ぶりとなるプレーを学生時代の友人らと楽しみ、英気を養ったという。実に長閑な首相である。 |
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安倍晋三首相は、米経済学者を集めて「アベノミクス全否定」のお説拝聴、「藪をつついて蛇を出す」の愚 |
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◆〔特別情報1〕 「日銀のマイナス金利政策の導入は所詮、あまり効果のないからくりで副作用が大きい」―米国のシンクタンク「ピーターソン国際経済研究所」のアダム・ポーゼン所長が3月23日夕、公益財団法人「笹川平和財団」(東京都港区虎ノ門1−15−16)で「2016年世界経済の今後を読み解く」をテーマに講演した。全体のトーンは、「アベノミクス全否定」だった。安倍晋三首相は、「2017年4月1日、消費税10%実施の先延ばし」をチラつかせて、国民有権者の歓心を呼んで大勝利・安倍晋三政権の延長を画策、G7伊勢志摩サミット(5月26日、27日)を目前に控えて、「国際金融経済分析会合」という舞台装置を設置、米国から「先延ばし」を提言する経済学者を集めてお説拝聴、「藪をつついて蛇を出す」の愚。「思惑や計算通り」に事がうまく運ぶかどうか怪しまれている。「アベノアヤカシノ術」は、果たしてうまくいくか否か? |
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