くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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「10増10減」見直し論は個人的立場からの意見であり、許されることではない。違憲状態であることを、政治家として肝に銘じるべきであり、これを軽視する国会議員が憲法改正を議論する資格などない。 |
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「10増10減」見直し論は個人的立場からの意見であり、許されることではない。違憲状態であることを、政治家として肝に銘じるべきであり、これを軽視する国会議員が憲法改正を議論する資格などない。
◆〔特別情報1〕 「死闘の様相」とまでいわれ始めている自民党内について、自民党二階派「志帥会」重鎮に以下、話を聞いた。 「10増10減」について二階俊博元幹事長は、「地方がなくなってどうするんだ」といったことを言っていたけれども、しかしこれは「違憲状態」なのだから、致し方ない。選挙の結果が「違憲」となり「無効」とされてしまったら、せっかくの選挙が何もならないことになる。そのほうが大変なことだ。この4日も、2021年10月の衆議院選挙について、1票の格差が最大で2.08倍だったことにより大阪高等裁判所は「違憲状態」だとする判決を出したところだ。これについて自民党内は揉めているけれども、揉めたところで、これは絶対に是正していかなければならないことだ。東京5、神奈川2、千葉2、埼玉1、愛知県1増え、その分、宮城、福島、新潟、滋賀、和歌山、岡山、広島、山口、愛媛、長崎の10県は各1減る。これについて昨年11月30日、細田博之衆議院議長が、高木毅国会対策委員長に「3増3減」での法改正を要請したといわれているが、議長がそういうことを言うべきではないと問題になった。 |
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敵も味方も惹きこむ「多面体的魅力」石原慎太郎が89年に及ぶ生涯に幕を下した。一匹狼から自民党タ力派集団「青嵐会」結成し「立国は私なり、公に非ざるなり」を座右の銘としていた。 |
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敵も味方も惹きこむ「多面体的魅力」石原慎太郎が89年に及ぶ生涯に幕を下した。一匹狼から自民党タ力派集団「青嵐会」結成し「立国は私なり、公に非ざるなり」を座右の銘としていた。
敵も味方も惹きこむ「多面体的魅力」の石原慎太郎が89年に及ぶ生涯に幕を下した。 筆者は、石原慎太郎が70歳で東京都知事2期目の再選を果たした2003年10月10日に、拙著「石原慎太郎の日本を救う決断」(青春出版刊)を上梓。その約2カ月前の7月23日は、小沢一郎党首率いる自由党と菅直人代表の民主党が合併に合意したことがニュースに流れた。このとき石原慎太郎は、この合流の行方について「民主党は、分裂するよ」と確信あり気に予言し、民主党分裂の芽を見事に捉えていた。 同年9月22日、小泉純一郎が自民党総裁に再任により第87代内閣総理大臣に任命され、第1次小泉第2次改造内閣が発足している。ちなみに、自民党幹事長には安倍晋三が就任している。 石原慎太郎は、衆議院の解散・総選挙の機会を窺いながら、水面下で「石原新党」結成の準備をすすめ、側近の浜渦武生副知事が新党の綱領づくりを始め、国政復帰そして総理大臣への出番を狙っていた、石原慎太郎が最も「石原慎太郎」らしさを見せつけていた絶頂の時でもあった。以下、拙著からその軌跡の一端を紹介したい。 |
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革命はカナダからやってくる。米国・カナダ往復トラック運転手ワクチン義務化に反対のトラック隊列が首都オタワに大集結。国会議事堂前は解放区となり抗議活動は各地に拡大し、トルドー首相は逃げ出した。 |
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革命はカナダからやってくる。米国・カナダ往復トラック運転手ワクチン義務化に反対のトラック隊列が首都オタワに大集結。国会議事堂前は解放区となり抗議活動は各地に拡大し、トルドー首相は逃げ出した。(satoko女史)
◆〔特別情報1〕 これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からの緊急特別情報である。 革命はカナダからやってくる。まさかと思うような事が起きている。山は動いた。カナダ国民は、やっとコロナ規制で自由のない毎日から抜け出せることに、感激している。アメリカ・カナダ間を往復するトラック運転手へのワクチン義務化に反対し、1月23日に西海岸のブリティッシュ・コロンビア州から首都オタワに向けて出発したトラックの隊列が、全国から賛同するトラックで膨れ上がれ、先週金曜日頃からオタワに到着し始めた。ワクチン反対なのではない、義務化という圧制に反対しているのだ。そのため、このトラック軍団にいろいろな名前が付けられているが、主流はFreedom Convoyだ。土曜日からは、オタワの国会議事堂前は、到着したトラックの運転手や一般市民が集まり解放区となり、トルドー首相と政府のコロナ規制への抗議活動が始まった。そして、Freedom Convoyはカナダ国内にとどまらず、カナダに連帯するアメリカ、ヨーロッパ各国で始まっている。アメリカは17州でワシントンDCに向かう準備をしているし、ヨーロッパのトラックは2月14日を目標にEU本部のあるブリュッセルに結集する予定だ。カナダのトルドー(というか、トルドーの代役の俳優)は逃げ出した。 |
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[カテゴリ:米国在住の個人投資家satoko女史] [コメント (0)] |
在宅介護・医療の限界か。在宅医療の現場では、有資格のソーシャルワーカーの配置義務はなく無資格の医療相談員が担い、セカンドオピニオンは受けにくく、インフォームド・コンセントも希薄になりがち |
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在宅介護・医療の限界か。在宅医療の現場では、有資格のソーシャルワーカーの配置義務はなく無資格の医療相談員が担い、セカンドオピニオンは受けにくく、インフォームド・コンセントも希薄になりがち
◆〔特別情報1〕 かれこれ22年前の拙著「愛する者へ遺した最期の言葉」を執筆するにあたって、故人の臨終までのいきさつについて20人ほど個々にお話しを伺わせてもらったことがあった。故人を偲び、生前の元気だった頃の思い出話から故人を思い浮かべつつ、最期を迎えるまでの様子を教えていただいた。人は死の間際、どんな言葉を家族に残していくものなのか、愛する人へ残す最期の言葉に、その人の人となりと人生が集約されているのではないか、そんな思いで言葉を集めていった。 ところで、臨終までの様子を伺うなかで、生前に受けた医療に対して、少なからずの不満や不信感を口にされている人が、案外多かったことが印象に残っていた。葬儀も終えてある程度の時間が経っていたこともあり、激高するような語り口ではなかったものの、淡々と語られる言葉に無念な思いを滲ませる人が多かったことを思い出す。 埼玉県ふじみの市で起きた「立てこもり事件」の渡辺宏容疑者は、訪問医療で母親の主治医であった医師に対し、治療方針を巡ってトラブルになっていたことが報道されている。地域医療に尽力し多くの患者や家族に信頼され「地域医療の柱」ともいわれるほどの医師の最期が、痛ましくあまりに理不尽な事件の展開に、強い憤りを覚える人が多い。先にあげた拙著で聞いた遺族の不満と同列に語るものではないが、事件を防ぐ手立てはなかったのかとやるせない思いが拭いきれない。患者や家族との間で、意思の疎通がスムーズにいかないことは、決して珍しいことではない。渡辺容疑者は、別の医療機関や介護事業所でトラブルを繰り返し行き場を失っていたところ、最後に手を差し伸べたのが鈴木純一医師だったという。NHKの報道によると、渡辺宏容疑者は「栄養をチューブで送る『胃ろう』を在宅で受けられないことに強い不満を抱き、医師会に何度も苦情を寄せていたことが捜査関係者への取材で分かりました。」ともいわれ、さらに別の報道では、鈴木医師が入院を勧めるも、渡辺容疑者はそれを拒み、在宅医療と介護を続けるなか、母親は死亡してしまい、無惨な事件に発展してしまった。 |
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