検証対象 | |
[日本の政治] | |
2018年3月31日 22時21分の記事 | |
以下の日刊スポーツの記事は、一体、何を意味してるのでしょうか? 明らかに今後の検証の対象になるものと考えます。 「安倍首相が駐日米大使夫妻と巨人−阪神戦を観戦」(2018年3月31日 日刊スポーツ)
昨年、私の実家では読売新聞の購読をやめました。私が生まれる遙か前から70年近くほぼ一貫して読売新聞を購読してきましたが、昨年の安倍発言を契機に購読をやめたわけです。そのようなご家庭もかなりあると思いますし、そのようなことを書いた記事もありましたが、新聞配達所の方がこれまで何度も実家にこられて購読を復活されるようお願いされていました。つい先日も来られていました。もちろん新聞配達所の方々には何の落ち度もなく、ただただ同紙に書かれたこと、編集方針によって、その方々が辛い立場に立たされているわけです。本当に可哀想なことだと思っています。 上記、日刊スポーツの記事にあるように30日の巨人・阪神の開幕戦に安倍首相とハガティ駐日米大使夫妻が一緒に観戦したと報道されています。昭恵夫人はいないようですが、この記事の写真を見ると渡邉恒雄読売新聞グループ本社主筆が同席していることがわかります。普通に考えて、単に野球観戦をしているとは思えません。もちろん重要な何かがあると考えますし、そう考えるべきでしょう。 普通に考えて、このように同席していることが見える形で行なわれているということは、米国大使が安倍首相に何かを伝えたことが第三者が確認できるようにしているセッティングと言えると通常は考えられます。それがどんなメッセージなのか? それが引導なのかどうなのかはわかりませんが、そこに渡邉氏も同席したと言うことです。 この会合がいかなるものか、いずれはっきりするでしょう。今後、このことに付随した様々な情報や状況を確認できるでしょうが、ひとえに安倍政権がいつまで続くかと言うことによって、その本筋を確認できるでしょう。そして、その状況によって、読売新聞の購読者がさらに減るか否かと言う社運をかけたものになるでしょう。安倍政権が続けば続くほど、この一枚の写真によって読売新聞はさらに部数を減らすことになると考えます。またこのことはもちろん日本人の米国に対する認識にも影響するでしょう。この一件は、明らかに今後の検証の対象になるものと考えます。 | |
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