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《日本の政治》 立民 下駄の雪には未来はない
[日本の政治]
2022年1月9日 23時35分の記事

以下の毎日新聞の記事では、1月5日に開かれた『連合』の新年交歓会で、岸田首相は壇上で挨拶し、一方、立民と国民民主の代表は壇上にも上げてもらえなかったことが書かれています。まさに、この両党、明らかに『連合』の『下駄の雪』にすぎないと考えますが、そんな政党・政治家に国民の生活が守れるとは到底思えません。両党とも早く解党した方が良いでしょう。税金のムダ遣いにすぎません。因みに『下駄の雪』とは、何をされても付いて行く、強いものからはなれないなど自分の立場の保全に汲々としているもののことを言います。

「岸田首相、連合に接近 9年ぶり新年交歓会出席 見据える参院選」(2022年1月5日 毎日新聞)

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自民党の岸田氏が、『連合』に近づいていると記事では書かれていますが、それはそうでしょう。立民、国民民主とも『連合』の下駄の雪なのですから、『連合』さえ手懐けてしまえば、立民と国民民主両党ともコンロール出来るわけです。それなら自公政権にとって余計な手間がかからなくて良いわけです。立民は国政における第二党なのです。
上記記事には以下のように書かれています。


芳野氏は5日の記者会見で、参院選について「立憲を基軸に国民民主との関係で戦っていく。自民とは、政策に基づいて意見交換しており、今後もそうした関係で進む」と述べ、立憲への支援は変わらないとの認識を示した。だが、傘下の自動車総連などには、自民との関係を深めるべきだとの声が強まっている。


このように『連合』の中に自民党の連携を模索するとても大きな勢力があるわけですから、自民党は事実上、『連合』を手懐けることは容易、すでに立民、国民民主ともにコントロールしているわけです。それが、上記の『連合』の新年交歓会に現われているわけです。もちろん、この状態は大政翼賛となるわけです。
同時に現在の『連合』会長であるバカなヨシノ氏では、国民生活にマイナスのことは平気でするでしょう。まさに岸田政権にとってはやりたいことができる、願ってもないチャンスであるわけです。
こういう流れの中で、『連合』の下駄の雪である立民の泉氏は、以下の記事のように共産とは共闘しないとはっきりと『連合』の意向を表明しています。でも、先の衆議院選挙で立民は共産との共闘を国民に問うているわけですから、同党へ投票した主権者に対しての裏切り行為と言う非民主的な言動については、同氏はまったく気にしないようです。下駄の雪ならではの、自己中心性、利己的な言動でしょう。民主主義では選挙で国民は意思表示するのですが、それを無視する立憲民主党。このような政党に『民主』を看板に掲げる資格は毛頭ありません。とにかく一度でもよいので『民主的な態度』を国民に示してほしいものです。

「政権に共産、想定せず 泉立民代表」(2022年1月9日 時事通信)

立民は、泉新体制になって何かを提案すると言っていましたが、実際の所、これまで何も伝わってきません。伝わってきたのは、政権批判をやめて、共産党とは共闘しない、『連合』にはあくまでもついていくことでしかありません。
下駄の雪らしく『連合』の意向を表明しているだけで、国民の判断に資する政策を何も出していない驚くべき状況であるわけです。本当に国民本位の民主的な言動ができない政党です。結局は、枝野体制の否定という内ゲバが泉体制の本質であって、国民のことは何も考えていないのが真実と考えます。
これがこの1ヶ月あまりの同党の姿でしょう。だから、以下の記事のように泉体制になって『立民への期待感は高まっているとは言い難い』と書かれるのでしょう。この時点でこう書かれては終わりです。
実際、これまで立民に思い入れ支持してきたかなりの数の人々は呆れて去ってしまい、一方で新規に立民に惹かれている人が皆無という状態が実相でしょう。それでいて、『連合』の新年交歓会では壇上にすら上げてもらえない。いい加減、自分たちの立場を認識した方が良いでしょう。

「立民・泉氏手探り続く 代表就任から1カ月―参院選へ党内不満も」(2022年1月3日 時事通信)

立民、国民民主の両党首とも、肝が据わっていません。現状のままでは、両名ともあと5年で政治生命は尽きるでしょう。そして、その周辺も同じ。両名とも政治とは何かがわかっているというメッセージが一切伝わってきません。野党党首なら、やはり、自民支持者の心を揺さぶるようなレベルでないとダメなのですが、現状ではそんな実力はまったく感じないばかりか、むしろこれまで立民(旧民主党)支持者が完全に離れているレベルと考えます。これは取り返しがつかない状態と考えます。
いっそ、『連合』を自民にくっつけてしまえば良いと考えます。そうすれば、一気に連合は分裂する。そういうことを考え、実行できなければ、立民、国民民主には将来はありません。このまま、連合とやっていても先があると考える方が、非現実的でしょう。それに、そもそも『連合』に先があると考えること自体も、非現実的な意味のないことなのです。
立民、国民民主ともに国を考える構想力がまったくありません。それでいて、こういうことを言うとすぐにタカ派的、新自由主義的なことを言い出すレベルの低さ。そうではないものを出せないレベルの低さ。結局は誰かが言っていることをオウム返しにいうことしかできないレベル低さなのです。
国を考える構想力を見せなければ、この両党に将来はないでしょう。その最初が、『連合』を切ると言うことなのです。それが出来るか否か。すべてはそこにかかっています。
はやく動かなければ、代替勢力がいっきにとって代わります。そういう勢力はいくらでもいるのです。

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片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、爾来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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