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くる天

必読の書です。

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治
拙著で大井幸子さんとの対談本です。内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、これらのことが、ザ・フナイの連載に繋がり、それらをトータルでみたとき、現在の世界情勢がはっきりとわかります。当然、現在のロシア・ウクライナ情勢もこの本無しには、理解できません。是非、ご覧ください!
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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《日本の政治》 戦争屋バイデン(ハリス)の時代 なぜ、日テレはこのようなニュースを流したのか?
[日本の政治]
2022年1月30日 19時41分の記事

先ほど、夕食をとりながら、日テレの『バンキシャ!』を観ていたら、番組の最後の方で、『ウクライナからの中継です』というフリで、ウクライナ市民がロシアの攻撃を想定して軍事訓練をしているとして、以下のニュースが流れました。

「露の攻撃に備え ウクライナで市民に軍事訓練」(2022年1月30日 日テレ)

それで観ていたら、まったくウクライナ市民には緊張感がなく、市民が木製の自動小銃らしきもので練習している風景が映りました。上記のニュース映像をご覧になればわかりますが、このニュースを観て、思わず大爆笑、現代の『タケヤリ訓練ではないか』と口ずさんでしまいました。それをあたかもバラエティ番組のようにタイミング良く中継という構成でニュースとして流す。そういう『つくられ感』がプンプンの内容であるわけです。どうして、日テレはこのようなニュースを流すのか? その答えは、実は以下のニュースにあるのです。

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その答えは、以下のリンクの記事のことですが、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアとの緊張を西側諸国がつくっているといっているのです。要するに、この西側とはこの日テレのニュースも含めてと言うことです。

「ウクライナ大統領、西側諸国は『パニックを作り出すな』 ロシアとの緊張めぐり」(2022年1月29日 BBC)

記事には以下のようにあります。


ロシアがウクライナ国境周辺で軍を増強させる中、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は28日、パニックを作り出さないよう西側諸国に求めた。緊迫するウクライナ情勢をめぐってはジョー・バイデン米大統領が前日、ロシアが2月に侵攻する可能性があるとゼレンスキー氏に警告していた。
ゼレンスキー大統領は首都キーウ(キエフ)で記者会見し、侵攻が迫っているとする警告が、ウクライナ経済を危険にさらしていると述べた。
記者団からは次々と、ロシアによる侵攻の脅威について質問が飛んだ。するとゼレンスキー氏は、報道機関そのものがパニックを作り出していると非難した。


ゼレンスキー・ウクライナ大統領ははっきりと西側諸国にパニックをつくり出さないでほしいといっているわけです。さらに、西側がロシアの侵攻が迫っているという警告がウクライナ経済を危険にさらしているといっているわけです。そう言う危機を西側諸国がつくっているとウクライナの大統領が、はっきりといって、抗議しているわけです。日テレのニュースとは、まったく反対なわけです。
そして、同大統領は、「報道機関そのものがパニックを作り出していると非難した」とあり、その一環が上記の日テレのニュースと言うことなのです。日テレがどうして反対のニュースを流すか、もうおわかりになりますよね。とてもわかりやすいことなのです。
また、この記事ではゼレンスキー大統領の言葉として以下のことを載せています。


ロシアはウクライナ国境付近に約10万人規模の部隊を動員しているが、ゼレンスキー氏は、昨春に同様の部隊が集結した時以上の脅威ではない様子だと述べた。
(中略)
アメリカやイギリスなどが一部の大使館職員を退避させていることについては、いら立ちをあらわにした。


ゼレンスキー大統領が、英米が大使館員を退避させていることに『いら立ちをあらわにした』のは、そのような行動が、パニックや緊張状態を誘発するからです。
日本の駐ウクライナ大使館員も引揚げさせました。首相の岸田氏はアベ政権の外相時代にロシアとウクライナの緊張状態をつくり出す動きをし、そのことをザ・フナイの連載では再三批判しました。また、戦争屋バイデン(ハリス)は言うまでもなくウクライナとの疑惑があります。こういう勢力が実は緊張をつくり出しているのです。はっきり言って、そういう非常にわかりやすいことなのです。
そして、だからこそ、上記の『つくられ感』がプンプンの日テレのニュースがあるわけです。

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紹介記事とビデオへのリンク:『ウクライナ・オン・ファイア』(2016年)

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