クレムリンドローン攻撃に見る状況 | |
[政治] | |
2023年5月6日 11時8分の記事 | |
三日クレムリン宮殿の真上で二機のドローンの飛来と破裂、象徴的ですらある。ロシア戦勝記念日直前、自爆か撃墜かはさて置き誰がやったか泥を塗るには格好。即時反攻とまでには俄かすぎる、防衛線に集中の露軍にしてみれば長い戦闘経路が続いている。 西側の情報ばかりで、関与を否定のゼレンスキ大統領が即時に北欧の首脳と軍事支援の会談(米に話しづらい)プ-チン氏の司法処罰を話し合うなど、自らの不安感があらわではないか。日本軍が中国侵略に盧溝橋で自作自演で戦闘開始したのとは対照的であろう。 真の愛国者はウクライナ国民の命と将来を思うものという(哲学の欠乏)、弾薬戦闘兵器の供与ばかりを求める(確かに不足している)のでは、という批判もあるようである。 アメリカバイデン大統領と深い関係があるからつまり後ろ盾があるから強硬な態度があるのかもしれない。米国共和党ではガラッと変わるのではないか。 ぬかるんだ大地が乾き戦車防空システム?を得て反転攻勢を予告するゼレンスキ-氏にすれば、あたかもノルマンディー上陸作戦の如き大々的に政治アピールをしたいところであろう。ところで図上演習で不備はないのか、兎に角押し戻したいという作戦では、孫子の兵法に曰く勝てる戦闘しかしてはならない、犠牲をいかに少なく停戦を持ってくるか、どうも、こういう議論は出てきそうもない。 実際に戦端が開かれ、戦闘状況を見守るしかないというのであろうか。
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