くる天 |
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田中_jack さん |
新生日本情報局 |
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韓国軍が大失態 日本が探知追跡できた北朝鮮の弾道ミサイルすら探知出来ない!! |
[防衛] |
2014年7月20日 5時46分の記事
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7月14日にmsn産経ニュースが伝えたところによると、北朝鮮が弾道ミサイルを相次いで発射した9日と13日には、従来は迅速な韓国軍の発射情報公表が大きく遅れたことが分かった。 13日の事例では、北朝鮮は境界線から20km北側の開城付近で午前1時20分(日本時間同)ごろから短距離弾道ミサイルを2発、北東に約500km離れた日本海に飛ばしたが、日本政府は午前4時半には概要を公表したが、韓国軍の公表は発射から約7時間経過した午前8時半ごろであった。9日も境界線の約40km北からの発射で、公表まで約3時間半かかった。早ければ発射の数十分後には韓国メディアに情報を提供していた従前とは大きな違いであり、両日とも、発射地点は北朝鮮が頻繁に使用する東海岸ではなく、南北軍事境界線近くだったことから、「定点観測」の対象地域以外では韓国のデータ分析が追いつかなくなるとの疑念があると指摘されている。 これは何故か?
何故ならば、米国や日本などから再三指摘されているが、韓国軍の北朝鮮軍への監視体制が近代化されていない、弾道ミサイルなどの探知能力や追跡能力が明らかに不足しているからである。 その証拠として、7月14日の午前11時40分頃から北朝鮮が頻繁に使用する南北軍事境界線近くの東海岸から100発以上発射されたロケット弾は韓国側から「カメラ撮影」されており、動画画像が配信されていることからも、裏を返せば南北軍事境界線を赤外線カメラなど夜間の暗視能力すら不足している実態が良く分かる。
日本の朝鮮半島に対する監視能力は、航空自衛隊のレーダーは南北軍事境界線付近でも1万m上空程度まで探知は可能であり、近年はミサイル防衛(MD)体制の強化で、弾道ミサイル等へ対応できる探知能力が数千kmクラスのFPS-5レーダーが4ヶ所に配置され、今年度から弾道ミサイル等へ対応できる探知能力が1000km以上のFPS-7改良タイプの配置計画が進んでいる。 また、防衛省・自衛隊が世界的にも高いレベルであると評価されている「防衛省情報本部」の電波探知能力などを駆使して、北朝鮮軍の動向を把握している。
一方、韓国は、南北軍事境界線に近い蕎洞(キョンドン)島ですら、北朝鮮の漁民に不法上陸される失態を何度もしており、対策として韓国軍が対人レーダーを配置したとしているが、全体的に見れば一向に南北軍事境界線付近や北朝鮮軍への監視体制が向上していない。 基本的には従来のアナログ的な監視体制のままである。
北朝鮮ですら、南北軍事境界線の北側の金剛(クムガン)山の近くにロシアから導入した弾道ミサイル監視レーダーで韓国やその周辺を監視しているにも関わらず、韓国は米国から求められている弾道ミサイル探知レーダーであるXバンドレーダーの韓国国内配備にもまともな返答もせず、日米のミサイル防衛(MD)体制に入ることなく自国で独自にミサイル防衛システムの整備をすると言っておきながら、日米共同開発している迎撃ミサイルSM-3ブロック?Aが欲しいなどと駄々をこねて日米両国の怒りを買っている。
また、韓国政府や韓国軍の司令部などの上層部の情報収集体制や意思決定のシステムにも大きな問題があると言わざるを得ない。 情けない話だが、ベレンコ中尉が函館空港に航行着陸して亡命を求めたミグ25亡命事件当時の、1970年代の日本のレベルにすら達していない。
日本が探知追跡できた北朝鮮の弾道ミサイルすら探知出来ない韓国には、ミサイル防衛能力は無い!! いかに朴槿恵大統領をはじめ韓国政府や韓国軍が無為無策で無能であることが、全世界に対して証明されたと言えよう。
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