くる天 |
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田中_jack さん |
新生日本情報局 |
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ジャンル:ニュース 世界情勢 |
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プーチン大統領は親ロシア派武装組織から手を引いて日本の仲介を依頼し、撃墜事件の捜査に協力を!! |
[国際情勢] |
2014年7月23日 4時57分の記事
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7月22日にロイターが伝えたところでは、国連安保理は21日、ウクライナ東部のマレーシア機撃墜を非難する決議を全会一致で採択、親ロシア派武装勢力に対し墜落現場への「安全かつ無制限」の立ち入りを認めるよう求めた。 決議はオーストラリアが草案を作成したもので、撃墜に関与した人物は「責任を問わるべきであり、責任の所在の特定に向け、各国が完全に協力すべきだ」としている。 この決議に注目されるべき点は、ロシアも賛成票を投じたことである。 また、同日、NHKが伝えたところでは、日米同盟の強化を目指す議員連盟として、アメリカを訪れている自民党の河井克行元法務副大臣が、21日、ホワイトハウスでメデイロス・アジア上級部長と会談した際、ウクライナ東部でマレーシア航空の旅客機が撃墜された事件を受けて、「日本政府も、国際社会が透明性を確保した調査を行う必要があると声をあげてほしい」と要請を受けたことを明らかにした。 これらの外交姿勢は何を意味するのか?
ロシアのプーチン大統領は、今、窮地に立たされつつある。 いくら、プーチン大統領が旧KGB出身で、大佐まで昇進した元スパイであったとしても、定評のある通りに我慢強い男であっても、外交の孤立化は大きなマイナスであることは体験としても重々承知しているはずだ。 欧米もロシアの足元を見てウクライナへの支援を強化している。 プーチン大統領が行うべき外交を、如何に提案させて頂きたい。
ます、欧米とロシアとの間でウクライナを舞台に繰り広げられている「情報戦」「水面下での戦争」で有利に立つためには、はっきりと愚連隊レベル、盗賊レベルであり、マレーシア航空旅客機撃墜で被害者の遺体や持ち物から貴重品やクレジットカードを盗んで使用するような連中を強く非難し、彼らにロシアは一切関与しない、犯罪者には厳重な処罰させるようにと、強硬な発言をする事である。 その上で、「正しく中立的な撃墜の真相を究明するために、あらゆる情報の公開や手段を取る」とすれば良い。 現在のような、ロシアは悪くない、ウクライナ政府が悪いだけでは説得力はない。 マレーシア航空旅客機撃墜では、地対空ミサイルSA-11「ブーク」が使用されたのは間違いなく、これは旧ソ連が開発した高性能な防空システムで、高度な教育訓練を受けなければ運用や使用ができない兵器であることは動かし難い事実であるからだ。
次に、日本政府の仲介を要請することである。 プーチン大統領にとって安倍首相は、安倍首相が豪のアボット首相と同じ位に、「信用している政治家」である。 安倍首相とは、今年秋に首脳会談を予定しており、北朝鮮を巡っても共通の認識がある。 ここでは、深い考察や情報には触れないが、深い信頼関係があるのだ。 これを利用しない手はないだろう。
これらの手を打った上で、プーチン大統領は「撃墜事件の捜査に協力」し続ける、捜査当局も全面協力する、とすれば良いのだ。
日本政府、ロシア政府を始め、関係者の方々には是非ご検討頂き、この記事が少しでもマレーシア航空旅客機撃墜事件の真相究明にお役立て頂く機会や助力になれば幸いです。
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