くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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「小沢一郎という男の野望」板垣英憲著 NO.48 |
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目次
第五章 小沢に求められるもの
国際社会で通用するか?
小沢は、国際社会で広範な人脈を持ち、電話一本で話を通すことができるか――。 小沢は、アマコスト駐日米国大使と極めて緊密な関係を持っている。アマコスト大使は超一流の外交官で、米国国務省を背景に活発に活動している。小沢は、大使とは、電話一本で話が通ずる関係を築いているらしい。アマコストの外交ルートの人脈や情報を活用しているようだ。 米国を相手にする場合、東部エスタブリッシュメント(支配階級)とのつながり、パイプの太さが大事になる。たとえば、宮沢首相は、池田勇人蔵相の秘書官として、大平正芳とともに仕え、サンフランシスコ講和条約をはじめ日米首脳会談に何回となく立ち合ってきた。その後、外相、蔵相などを歴任し、多くの国際会議に出席し、人脈を築いてきた。首相に就任して、それらの人脈が外交政策を展開して行くうえで、大いに役に立っているのだ。 |
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[カテゴリ:『小沢一郎という男の野望』1992年8月15日刊] [コメント (0)] |
読売新聞は通常国会冒頭の「菅内閣不信任案」可決による「解散・衆院総選挙」の可能性はないと見ているのか |
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◆〔特別情報?〕 読売新聞は、12月4日付朝刊「総合面」(3面)「スキャナー」蘭で、「臨時国会閉会―政権危機打開の道は」「仙谷・馬淵氏問責重い足かせ」などの見出しをつけて、今後の政局について予測している。このなかで「主な政治日程と想定される政局のパターン」を表にしている。 だが、この表は、「内閣不信任案」「衆院解散・総選挙」の可能性について触れられていない。菅首相が打てる手として「小沢一郎元代表に離党勧告で政権浮揚」という手段から「小沢切り」を促している。これによって、むしろ「小沢新党」の動きが加速され、野党が「菅内閣不信任案」を提出した場合、小沢グループが賛成に回り、可決されたらどうなるか。
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「小沢一郎という男の野望」板垣英憲著 NO.47 |
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目次
第五章 小沢に求められるもの
未熟なマスコミ対応
マスコミに多くの味方や友人を持ち、必要なときに協力してくれる人がおり、場合によってはマスコミ陣を上手に操れるというのは、今後重要性の増すポイントだ。小沢の師匠・田中角栄は、新聞記者を大事にした。秘書に登用したり、選挙に出馬させたりして面倒を見てきた。そうした田中と比較すると、小沢は、田中ほどスンナリと新聞記者を受け入れるのが得意ではないけれど、小沢番の政治部記者たちの面倒はよく見ている方だと言われている。 田中は、新聞記者をA,B,C,Dとランクづけして、利用し、ときにはカネをつかませたりもした。政敵ばかりでなく、自分の派閥の政治家の動静や発言を報告させるなど、情報収集役として使ったりしていた。
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[カテゴリ:『小沢一郎という男の野望』1992年8月15日刊] [コメント (0)] |
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