自民党の選挙対策?−−ポイントは投票率 | |
[日本の政治] | |
2016年7月8日 1時48分の記事 | |
昨日のテレビでのワイドショーやニュースを見ていても、都知事選で自民党の小池百合子氏の言動が、朝からずっと流されています。
この小池氏のアクションは、参議院選挙、都知事選挙に対する単に自民党の選挙対策に過ぎないと書きました。 昨日のテレビのワイドショーやニュースを見る限り、明らかに世論の焦点を参議院選挙からそらそうとしているものと考えます。 都知事は大きな権限を持ち、影響力も大きいですが、都知事を選ぶことができる有権者は日本の人口の10分の1です。10人にひとりと言うことです。あとの9割は何もできないのです。そして、現在、日本国民が国政について判断し、投票の権利を行使することができる国政選挙・参議院議員選挙が行われている真っ最中です。 テレビのワイドショーやニュースは、その国政選挙よりも都知事選挙を優先しているわけで、これは明らかに常軌を逸しする、そして国民の利益に反する報道と考えます。もっと参議院選挙や国政に関することに焦点をあてた報道をしなくてはならないはずですが、焦点を参議院選挙からそらしたいという思惑がマス・メディアにあるのでしょうか? それとも与党が何かを画策しているのでしょうか? 明らかに小池氏の動きはその思惑があるものと考えますが、そうなるとこの参議院選挙の一つの大きなポイントは投票率にあるのは明らかです。それも今回から選挙権が与えられる十代の若者達を除いた、これまでの基準による投票率が非常にポイントになります。このことが今後の政治において、非常に重要なポイントになっていきます。 | |
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